先日から、妙なニュースが気になっています…。
悪ふざけ画像の投稿…。
飲食店勤務の従業員が、冷蔵庫やアイスケースの中に入ったり、ソースとマヨネーズを自分の鼻に突っ込んだり…。はたまた冷蔵庫の中の物を食べたり…。
それらは、目を覆いたくなる様な画像でした…。
この事によって、信頼を回復する事が困難になり、止むを得ず閉店に追い込まれたお店もあるそうです。
このニュースを、ある情報番組が取り上げ、コメンテーターやらなんやら専門家さん達が議論していました。
何故こんな馬鹿げた事が増え続けるのか…！？
こういうことをする若者は、友達に自慢したり、競い合って面白画像を投稿したりしている…。
友達同士しか見ないと思っていて、世界に発信している感覚がない…。
こんな画像、面白くも何ともない…。
でも、なんか違う…。
私は違和感を感じました…。
この議論…、ちょっと論点がずれていませんか…！？
これって、歴とした犯罪じゃないの?!
この若者達は、仕事をサボり、経営者の所有物である仕事道具を汚し、勝手に消耗し、お金を頂くお客さんの口に入る物を汚し、お店に汚名を着せた…。
そして、商品全入れ替えなどの、経営者に対して膨大な損害を与えた…。
それをインターネット上で自ら堂々と暴露している…。
これをただの悪ふざけと思わせてはダメでしょう…!?
小、中学生がやってる事なら、悪ふざけと表現してもまだ許されるでしょう。
でも、子どもの悪ふざけではありません。
もう大人です。
万人が目にする、子ども達も目にするメディアで、悪ふざけなんて言葉で済ませないで欲しいと、腹立たしく思いました。
何故、罪を犯してる自分の画像を、笑顔で投稿しているのか、不思議でなりません…。
あんないい歳してそれが判らないなんて、可哀想です…。
お尻をペンペンして修まるウチに、悪い事の分別は付けておかないと…ですね…
By ♪Armonia