ほぼ2年間。
辞めた理由は、人には話していませんでしたが、突然息子が私立中学に行きたい。
と言い出した事から始まりました。
教育に私立の中学なんて、私達家族の視界には全くない状態で何故?
今までだって公文で遊んでたくらいで、塾らしきものには通ってないし、空手や水泳、ベイブレード、友達と遊び三昧だったのに…
息子に何故?
と問いかけると、
学校行事で1/2成人式10才なるものがあり、将来なりたいものを、親達な前で発表する行事での事。息子が選んだ仕事が、、
【俳優】汗
意味がわからないし、
※ママは恥ずかしかったみたいです。
チビだし、イケメンでもないし。
理由を私が息子に聞いたら、なりたいものがなく、パッと出てきたものにしたそうです。。
ここからが、事の始まりみたいです。
明確な目標を持った友達がその場で、大人っぽいリアルな仕事の夢を話してるのをみて、その子がどうやら私立の中学に行くような話しをきいて、シンクロしたらしく、将来の為に僕も私立中学に行きたい。と言ってきた。
という事がわかりました。
中学受験なんて全然しらない、私達親は、簡単に返事してしまいした。
あーー
じゃあ、いいよ。やってみなよ!
と
フラっと近くの塾に見学と話しを聞きに行ったら、まず第一声で、
先生
今から中学受験ですか?
私
はい
先生
それなりの勉強をしてましたか?
私
いえ。公文を少し遊び程度にかじるくらい
先生
学校の成績は?
私
まぁ、ちょっと良いくらいかと
先生
じゃぁ、今の力を簡単なテストなのでやってみましょう。その点数次第ではお受けできないので、そこはご理解下さい
私
…はい。
先生
中学受験は、小学校でクラスで1番成績の良い子でも、普通にこの世界だとビリをとります。
特別なんですよ。とそこはキッパリ言ってきました。
ママも目が点…まぁそれは仕方ないです。
だって、そんなん知らないし…
中学受験なんて5年の途中まで全く意識してなかったんだから。私も少したじろぎましまが、、
等の本人は何のことやら。
テストの結果は点数的に見せられた感じだと、スレスレ入塾できるラインでしたが、リアルボトムなスタート。
という事で
タイミング的にスレスレ間に合うかどうか?
って感じです。とキッパリ
そこから、1年半年くらい、
中学には行きたいが、勉強をガツガツやらなきゃ行けない環境に精神年齢的にも追いつかない息子。
そこまで勉強やらないなら受験やめよう。
を100回以上は言ったし、あまりの
家勉強の進まないさや生活の乱れから、
私が怒り、息子に
「塾やめます。」
って言って来い💢と息子に伝え
息子が塾で辞めます。(本人は辞めたくなかったみたい)と言せたら、
塾から
「ラストチャンスで何とか続けてさせてあげてほしい。本人が頑張る。と言ってますので」
みたいに、息子は塾を味方につけて、泣きが入ったり
でも、その後、また元どおりに戻って、受験はしていいから、塾やめろ。のループを繰り返しながら、ママは完全に弁当を作ってくれる人となり。
中学受験は、親と子供の二人三脚と言われるみたいですが、私達がサポートしたのは、行きたい中学を決める為の説明会回りと、ママのお弁当。
勉強に関しては、塾のお金のサポートと買ってくれと言われた参考書の購入のみ。、進め方や中身のサポートは一切しなかった。お前がやりたいと言って始めた事だから、ベイブレードみたいなサポートはしないでやり通せるなら、やってみろ。のスタンスでした。
ベイで学んだ事は、親のサポートは災いにもなる。です。受験は本来サポートしないと厳しいかとも思いましたが、失敗も糧になる。くらいの気持ちで勉強の管理も最初の一か月だけして、あとは、自力を養う場。とした事です。
埼玉に行きたい中学が見つかり、そこは自主自立の中学が見つかったのは、良かったですが、その後の子供っぽい性格で遊びの好きな息子にとっては、行きたい中学には行きたが、勉強は猛烈にしないと受からない。の究極の矛盾に常にぶち当たりながらやり通おしたと思います。そこだけは、親として認めてあげようと思います。
偏差値30のボトムから、ジワジワと模試や塾の中でも平均的なところまで上がって、最初に行きたいと決めた中学に一発で決めました。息子は泣きました。私は少しジワりました。
普通なら、東京在住なので東京の中学を受ける為に埼玉の中学をお試しで受け併願とか合わせて、5校くらいは受験するらしいですが、
息子だけは、自分の背丈に会った中学を自分で選んで、埼玉本命一校。と東京の第2本命やチャレンジ校なんかを決めていましたが、埼玉本命で合格を決めた後、どうせらな、2月の東京のチャレンジ校を受けてみたら?と私的には思い、息子に聞きましたが、
息子
「もし東京のその中学が受かっても埼玉の中学に行きたい。」と言ってきたので、
私
よく言った
じゃあ終わりにしようか。
という事で、
塾の子達とも涙ながらのお別れをして、早々に息子の中学受験は終わりました。
この2年を振り返り、
中学受験は、少子化の中で、教育産業の儲かる未来図を描くには、各塾は客単価の高騰と人気の塾になるしか生き残る道は険しく。上位校への進学実績争いがそのキーになっています。
私立中学は大学の進学実績争いで生き残りを図ろうと流行りの教育論を語りながら、子供を成績順にランク分けし、、
子供達はその種。になってしまいつつある。
どの中学もほぼ特待クラスやエリートクラスといったランク分けがありますが、息子の選んだ学校はその辺りの考えが一線を画しており、クラス分けもなく、自主自立。
私はその点では、息子の選んだら道は、だらけ易い性格の息子にとってはまた険しいとは思いますが、早いうちに沢山の失敗も経験した方がいいと思いますし、何よりエリート教育、リーダー育成みたいな事よりは、もっと必要なものを学ばせてくれる機会のある中学で良かったと思います。
社会に出る子が全員皆リーダーだったらどうなりますか?校長先生の強い投げかけです。
ジワリ深いです。
2年分長々と書きましたが、また次回の記述がいつの事になるやら。。
