※夢の話です。
体が痛いので整形外科系の病院に
家族や支援機関の人と行くことになった。
ふらつきの出る薬を飲んでいたため、
車椅子で移動していた。
慣れていないので何かの拍子に
車椅子で横転などしていたのだが、
認知のあるおばあちゃんが
私の車椅子を叩いた拍子に
横転に巻き込んでしまった。
看護師さんは見ていたが注意をせず、
ことが起きると私にガミガミと説教をしてきた。
私
「普段は自立歩行できているので
私は車椅子に乗りなれていないし、
認知のおばあさんが
ちょっかいを出したのが原因で
私はそれに対応出来なかった。
看護師は状況を見ていたのに
全く動かなかったではありませんか。」
私は看護師に指摘したが
何としても「自分のせいでは無い」と言い張る。
私は嫌気がさしてこの病院で
診察を受けることをやめた。
何故かその場にいた
ギルガメッシュ王に声をかける。
アル
「もう帰る。連れていってくれる?」
ギルガメッシュ王
「ああ。我に掴まれ。帰るぞ。」
横抱きで車まで運んでもらって家に帰った。
家に着いたら家の電話が鳴っていた。
母が電話に出ると
すごく困った顔をしながら応対していた。
会話の内容から察するに、
さっきの病院が次の予約を取れと
連絡してきたようだ。
私は電話を母と代わった。
アル
「もしもし、患者本人です。
お話聞かせていただいてもいいですか?」
看護師
『あ、アルさんですね。次回の予約ですが、
23日の14時からでいかがでしょう?』
私に説教してきた看護師だった。図々しい。
アル
「そうですね、2度と行きません。失礼します。」
看護師
『えっ』
ブツッ
電話を切った。
だが直ぐにかかってくる。
何度も何度もかけ直してくる。
むしろかけ直す感覚が早すぎる。職人か?
家電だけでなく私のスマホにも鬼電される。
同行した支援者にも同じように鬼電されており、
ご迷惑をかけてしまっていた。
スマホから
「信頼できる電話番号ですか?」
のような通知もくるので
毎度“いいえ”にしておいた。
着信中にショートメッセージを送る機能があり、
看護師から
「病院を変えることはできない」
「無駄だよ」
「怖くて電話に出られないのかな?かわいいね」
などの内容が届く。
体感で400件着信が入ったところで
携帯会社が
“信頼できない電話番号による嫌がらせ電話”
ということでシステム的に対処してくれたようだ。
安心して窓から外を見る。
古代遺跡がたくさんある。
しかも浮いている…???
あれは…ピラミッドが浮いている…。
アル
「ラムセス2世、ピラミッドが浮いているよ。
あなたの担当でしょ?」
と呟いて部屋の中を見ると
ラムセス2世が頷き
ピラミッドの元に向かって行った。
しばらく窓から外の古代遺跡と
空飛ぶピラミッドを見ていた。
すると巨大ロボットが
地上をサーチしていることに気がつく。
とてつもなく嫌な予感がした。
あの巨大ロボ…宇宙船は私を探している。
まずい。このままだと居場所がバレる。
たぶん私がアレらに見つかる訳にはいかない。
でも時間が無く逃げることは出来ない。
逆にバレる。隠れるしかない。
だが、既に家の外で巨大ロボットが
サーチの準備をしていた。
時間が無い、一か八か…
気配遮断の魔術を行使しながら
「イザナギ様!私を隠して!」とお願いする。
だが、見つかったようだ。
巨大ロボットがパトカーのように
赤色灯が光っている。
…来る。
相手は他国の謎の組織か…異星組織…?
姿は現生人類とは少々異なる。
色であったり形であったり。
だが、それだけでは無い。
周りの家族の体がおそらく乗っ取られた。
青い霧状のナニカを空気中に散布され、
私は吸い込んでしまう。
体の動きが鈍くなっていく…
しかしそんなことに構っていられない。
私が誘拐されないように逃げなくてはいけない。
一応私はこの宇宙の最高管理者であり、
最もエネルギー量が多い稀有な個体だ。
捕まったらマッドな研究をされるか、
燃料にされるかだ。
最悪の場合は現実に戻れないか、死ぬ。
私は乗っ取られた家族から逃げるため
2階から1階に飛び降りるが、
重力すら遅くなっている。
家族…いや、ヤツらの動きは私よりも
だいぶゆっくりのようだ。
1階に着地し、玄関に走るがスローだ。
玄関を開け外に出る…が、
逃げるのが間に合わなかったのか……………
………目が覚める。
「良かった夢だった」
安堵して窓を見た。
窓から見える景色は古代遺跡…
そして巨大ロボット……
「え?さっき見た夢…??」
動揺し、恐怖した。
だがそんなことをしている暇は無い。
逃げるためにも隠れるためにも跳ね起きる。
だが巨大ロボットにサーチされ、
居場所がバレる。
乗っ取られた家族が不敵な笑みを浮かべる。
ヤツらが攻撃してくる。
私は走り出す…
実際には歩いた方が速そうな速度で。
2階から1階に飛び降りる。
今度は勝手口に向かって走る…
チラリと視界の端に見えたヤツらは
笑っていた…
勝手口にたどり着き、
扉を開け外に出て走りだす…………………
目が覚める。
窓の外に巨大ロボット、
家族が乗っ取られ、
ヤツらは笑う。
私は玄関に走り出す。
外を走って逃げようとする………
目が覚める。
私は勝手口に走り出す。
扉を開けて、敷地外まであと一歩……………
起きろ!
目が覚め、窓を見、攻撃され、走り出す。
起きろ!
目が覚め、窓を見、攻撃され、走り出す。
起きろ!
目が覚め、窓を見、攻撃され、走り出す。
起きろ!起きろ!起きろ!
ハッ!!
やっと、朝になった。
現実に帰ってきた。
霊視で自宅と周囲を見渡す。
私が起きたことで
家の中に居た宇宙人はすぐに撤退して居なかった。
外では守護英霊や守護神が戦っていた。
空には無数の宇宙船。
母船は全長300mはありそうだ。
“神刀 天御前”
時間も空間も超越して対象物を切り裂く刀。
手元に召喚し、寝台から狙いを定める。
主力ともくされる母船を一撃で両断する。
後処理は神々におまかせした。
調査の結果、他の宇宙から私という
エネルギー資源を得に来たらしい。
私は繰り返し悪夢を見せられることで、
恐怖のエネルギーを搾取されていたらしい。