ぶらり青山ブックセンター | kaoのふくふく日記。.:*・゚ 

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<服の話>

パタンナーで、社会人院生で、女子大の非常勤講師をしています。

日々のいろいろ、ふくふくなこと。パターンの話も、しばしば。。






このキャッチコピーいい!!グッド!



たまに足を運ぶ、青山ブックセンターの入口にあった立て看板。

思わず立ち止まって、なるほど、と思ってしまった。


近頃は、なんでも検索で事足りてしまうけど、

本やをブラブラするのもなかなかおもしろい。







この人のインタビュー記事を載せた雑誌は、

見つけたら、必ず、購入してます。 こちら→以前のブログ☆


別にギャルソンの服がすご~~く好きってわけでもなく、
(1枚も持ってませんし…。)


大体、好きなひとって、かつて私の時代は、「designerは教祖様的」

だったので、人に対して、そこまでの情熱は持てず・・

冷めていたからなんですけど。


何が興味をそそるって、この “川久保 怜”という人、

御年、73歳(来月で) それで、ずぅーーーと、

その素晴らしいクリエイションをし続けられていること。

そのモチベーションを維持し続けられていること。


これは、ふつうの人はムリです。大体、この年になったら、

守りに入って老後の安定、平穏無事を祈るのが一般的。


でも、川久保さんは、インタビューの中でも答えていますが、

いつも新しいものを探していると…。毎回、毎回それしかないと。


アトリエと自宅を行き来するだけのシンプルな暮らし。

朝から晩まで、仕事に全てを捧げている姿。


彼女に限っては、それをつまらないと思う人は、

いないのではないかと…。


日本を代表する世界的なdesigner 川久保怜。

これからも、人生の先輩として、見ていたいと思いました。


翼 ステキな週末を。