近所の小田急線沿線の飲食店には採点が甘くなる最近のσ(^^)ですが、3週間前に祖師ヶ谷大蔵駅前に開店したばかりの中華料理店を知り、さっそくマイミクさん達を誘ってイベント起案しました。
祖師ヶ谷大蔵駅北口すぐの「まるよし横丁」に開店した「胡同三㐂」の店主は、父も祖父も中華料理人で、祖父は「日本中国料理協会」初代会長という名士の「ご子孫」www 最近日本のグルメ界もネタが尽きたのか?系図上のつながりが怪しい「ご子孫」が跋扈しているけど、初代会長の孫の血統には疑いの余地がない。まぁ、血統は刺身のつまで、本人の実力こそが大切なのは書くまでもありませんが。
さらに、店主祖父が勤めていた「ホテル海洋」は、その前身の「KDD新宿会館」だった頃、σ(^^)のサークルの先輩がKDDの重役だった縁でかなりの好条件でよく宿泊、大学の先輩や教授達にも紹介した昭和の思い出の地。浅からぬ縁を感じます。
予約を入れたものの、開催日の今夜が近づくにつれて、「あれ? なぜこの店を選んだんだっけ?」「店のウリは?」「参加の皆さんから満足を得られなかったらどうしよう~」とシャイで内気で口ベタなσ(^^)は心配に。でも、大味でない堅実な料理がリーズナブルな値段で出されて皆さん満足して帰路につかれ、主催者σ(^^)は安堵しました。
コースや事前予約メニューではなく、当日選定のアラカルトメニューで。さて何を選ぼうか?という時に俄然活躍したのが、某人気焼肉チェーン店オーナーのお気に入り女子。もともと「エスニック系」というか南アジアや東南アジアの料理の「専攻」だった彼女は、メニューを見ながらサクサクッと料理を選び、迷う我々を善導してくれました。
その中でも、松阪ポークスペアリブの黒酢煮込みは、見た目の割にはソースの味が濃くなくて、豚肉の持ち味とよく合っていて高評。さすが店のおススメだけのことはあります。
看板メニューのうち、「おじいさんの肉団子」は大振りの容器に入って中身も大きい。「お気に入り女子」が人数分に等分してくれましたけど、肉団子が大きいので一人当たりの分量も充分満足な量が得られ、何だかミニハンバーグを食べているみたい。巷の肉団子はソースの味が濃過ぎて団子の肉の味を殺していることが多いけど、この店の肉団子はソースの味が控えめなので団子の肉の味もしっかり味わえました。「自家製焼餃子」(ネット上での名称は「大城さん家の焼き餃子」)も大振りで、かつ嬉しいのは中までよく加熱されていながら内部は食べ頃の熱さなので、食べた時に口の中がやけどすることがない。巷の餃子や小龍包だと、内部がやたら暑くて口腔内の皮がむけたりしますけど、難なく食べられたのが好感。
他には、発酵白菜と野山椒のスープや、八珍炒麺など、他店にはないものに皆さん舌鼓を打っていました。デザートも数種あり、特に明日葉杏仁豆腐は明日葉の苦味が控えめで杏仁豆腐とうまく合っており高評。でも冷甘味は一通り食べ尽くしました。
駅から至近だしまだ知られていないので当日来店でも入れそうなのも嬉しい。もっとも、我々の在店中でも客は入れ替わり出入りしており、知る人ぞ知るちょっと変わったお手軽中華として知られつつあるようです。伝統的な中華の典型メニューと店独自のメニューとのバランスをどう生かしていくかが、店の今後に大きく影響していくことでしょう。
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<br />夜総合点<span style="color: #FFD700;">★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆☆</span> 3.6 </p>
