前回、人は変われる。

と、私は信じている


と言うお話をしました。

外側からアプローチと、内側からのアプローチ。

前回は外側からのアプローチをお話ししたので、今回は内側からのアプローチのお話しを、します。


内側からのアプローチは観念を書き換える


と、言うことです。


観念とはわかりやすく言えば思い込みです。


人は思い込みの中で生きています。




その常識は本当に常識?


その考え方は本当にあなたの考え方?


その思い込みはどこからきたの?




一度、自分の思い込みを疑ってみるのも


面白いと思います。


自分の正しさの中で生きる事が


どれほど窮屈で自由を奪っているか


がわかるかもしれません。




その思い込みは幼少期に作られます。


6歳位まで。


その後は、その思い込みが枝分かれして


色々な観念が生まれます。


私たちは子供の頃その思い込みがなければ


生きていけませんでした。


親の言う事、家族の言う事、保護者の言う事は


絶対的で正しいと思わなければ


居場所がなくなる。


居場所がなくなれば命を落とすかもしれない。


と言う危機感をもってきました。


子供の頃はそれくらい親や保護者の存在は絶対で


自分の命に関わるものでした。


子供は2歳くらいから意識的に自分を抑えて


大人の言うことが正しいと思い込むそうです。


この思い込みが今でも私たちの中で


活動しています。




でも、私たちはもう大人です。


自立して生きていけます。


なので、親がいなくても自分の命は


自分で守れるのです。


ですが、幼少期に作られた思い込みは


私たちの根底に張り付いています。


とても根強いですが


この観念を書き換える事はできます!


この思い込みが私たちにとって幸せから


離れている場合


手放して欲しいと、書き換えて欲しいと


サインがあります。


そのサインは本来のわたしたちです。



幸せな私たちです。


そのサインを見逃さないように。


次は、そのサインがどのような形で


教えてくれるかお話しします。