ARLE207のブログ

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基本的には鉄道模型で進めています。
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皆さんはアメリカ横断ウルトラクイズをご存知でしょうか?

1977年昭和52年)「木曜スペシャル枠で日本テレビ開局25年記念番組として放送されたクイズ番組です。

日本各地から集まった挑戦者たちが「知力、体力、時の運」を合言葉に、広大なアメリカ大陸を横断しながら1,000問以上に及ぶクイズに挑戦し、ゴールのニューヨーク市を目指す番組でこれまでに16回放送されました。

体力を使うクイズもあり例えば問題を出された後に走り出して

◯✖︎どちらかのの壁を破ると言うもので、間違えると…

泥の沼へまっしぐらと言った名物「どろんこクイズ」を始め、ウルトラクイズには多様なクイズやアメリカ各地での様々なドラマがお茶の間を楽しませてくれたものです。スケールも半端なく昭和のバブル時期だからこそ実現できたクイズ番組ではないでしょうか?

とある雑誌でこのウルトラクイズが掲載されていました。どろんこクイズもありますね。

そうそう、これは第13回の決勝だったかな?

赤いハットを被った長戸さんがクイズ王になったんですよね。決勝はニューヨークのマンハッタンでクイズが進むに連れて自由の女神に近づくと言ったものでした。


あ、ウルトラクイズと言えば…一番最初の

「ニューヨークへ行きたいか!」

「どんな事があってもニューヨークへ行きたいか!」

「罰ゲームは怖くないか!」

の掛け声が定番でしたよね。



さて、この懐かしいウルトラクイズを掲載した雑誌とは?


⁈…お前かい!

最近意外性のある付録で私を試そうとしている小学館の「幼稚園」です。

これまでに掃除機やワニワニパニックと言った私の様なオッサン目当ての付録で話題になっていますよね。

でもハッキリ言わせて貰おう。

「今の幼児もだしその親も絶対に知らないだろ!」

もしかしてターゲットは親じゃ無くてお爺ちゃんお婆ちゃんか?

今回の付録はクイズで頭に被るウルトラハット、答える時にボタンを押すとハテナマークが上がると言ったもの。

いやいや、今の子供達には分からないって…

そんな感じで懐かしい思いをしている私はこの歳になって付録を楽しんで作るのでした。

今回もボタンユニットなるパーツがありますね。


特に今回の付録はデカそうです。

作り方はワニワニパニック同様、雑誌の中にありました。

作り方は至って簡単、ミシン目からパーツを切り取り折ってはめ込むだけです。

と言う訳でここからはダイジェストでお送りします。




ここまで何となくですが帽子の形になりましたね。


こちらがボタンユニットです。どうやら音も出そうな感じがしますね。


電源は単4電池2本です。

ユニットを帽子に組み込み


ユニットが見えない様にパーツで囲います。

ウルトラクイズと言えばやはりこの?マーク!

セロテープで止めるとありますが今回は両面テープで貼りました。

普段は?が見えない様に倒しておきます。

ハットだけでは無くてテーブルも付く拘りは流石幼稚園の付録と言った所でしょうか。


そうそう、テーブルにボタンスイッチがありましたね。流石にこれはイラストですが…


テーブルを支える柱や

足と言ったパーツを取り付けて…

完成!当時のハットとテーブルがまさかの付録で完全再現しました。



ハットの後ろのボタンを押すと「ポーン」と鳴って?が上がる仕組みとなります。

ウルトラクイズのロケは大半が外だった為にクイズ番組ならではの光の演出だと誰が回答しているか分かり難い等、考えた演出が?を上げるものとなったんだそうな。



後ろにボタンがありますね。

残念ながらサイズ上の関係で被る事は出来ませんので代理としてカモノハシのイコちゃんに被って貰い当時を再現してみました。

おっと、分かったのかな?

それでは答えをどうぞ!


と言う事で今回の付録はまたまたオッサンホイホイな内容でしたね。

ここまで来るともう「幼稚園」じゃないですよね。

もしかして幼稚園の編集者辺りが懐かしい思いで暴走してしまったかも知れないですね。