冬の華冬の華(木下恵介 人間の歌シリーズ)私は雪の中に空しく求めるいつか 手を取り合い緑の野を歩いて行ったあの日の足跡を私は大地に口づけをしよう私の熱い涙が氷と雪を溶かして土の肌を見せるまで花は一体どこに緑の草は何処にあるのか花は枯れ果て草も枯れ果て………………。夕日は遠く沈みて♪大地を闇が覆う♪罪深き人の子我に♪眠りを与えたまえ♪夜の歌が風に流れて♪氷の華と化す♪