ツイート詩・ログ
ツイッターにて上げていた短い詩を、
なうにて公開していたものです
0122
881.その人の行動が誰かを救ったとき、そこに意図はなくとも、そこに優しさがなくとも、その人は英雄になる。
0123
882.弱くていい。脆くていい。ただ壊れても、もう一度立てる人でありたい。
0124
883.貴方が貴方の大切なものを思い出すように。忘れたものを呼び起こすような言葉を歌いたい。
0125
884.目隠しするなら自分でやるよ。見たくないものくらい自分で選べるから。
0126
885.水色は遙か彼方。あの日飛び去った、貴方の背中の色。最後に上を向いて看取られたい。
0127
886.頑張らなくちゃいけないんだ。怖いも辛いも私のものだ。理解してもらえやしない。だから頑張らなくちゃいけないんだ。皆の言う「頑張ってる」に見えるようにするしかないんだ。
0128
887.君がたとえこの先にいない人だとしても、共に未来を歩けなくても。確かに君が居たことを。僕だけじゃない、世界が知っていたんだよ。
0129
888.恐怖心は足枷だ、先へ進むなら置いて行かなければならない。けれどけして捨ててはいけない恐怖がある。貴方が貴方であるために。
0130
889.この気持ちが明日も在るとは限らないから、あえて私は伝えないことにしたよ。自分勝手だね。
0131
890.正義で人が救えないのならば、私は今日も嘘を吐き出し続ける。誰かの何かを、世界から守るよ。