【ツイート詩ログ】881~890 | CLIO

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最近は詩を中心に書いています。
作詞活動の記録も少々。動画も貼ります。


ツイート詩・ログ

ツイッターにて上げていた短い詩を、
なうにて公開していたものです



0122


881.その人の行動が誰かを救ったとき、そこに意図はなくとも、そこに優しさがなくとも、その人は英雄になる。


0123


882.弱くていい。脆くていい。ただ壊れても、もう一度立てる人でありたい。


0124


883.貴方が貴方の大切なものを思い出すように。忘れたものを呼び起こすような言葉を歌いたい。


0125


884.目隠しするなら自分でやるよ。見たくないものくらい自分で選べるから。


0126


885.水色は遙か彼方。あの日飛び去った、貴方の背中の色。最後に上を向いて看取られたい。


0127


886.頑張らなくちゃいけないんだ。怖いも辛いも私のものだ。理解してもらえやしない。だから頑張らなくちゃいけないんだ。皆の言う「頑張ってる」に見えるようにするしかないんだ。


0128


887.君がたとえこの先にいない人だとしても、共に未来を歩けなくても。確かに君が居たことを。僕だけじゃない、世界が知っていたんだよ。


0129


888.恐怖心は足枷だ、先へ進むなら置いて行かなければならない。けれどけして捨ててはいけない恐怖がある。貴方が貴方であるために。


0130


889.この気持ちが明日も在るとは限らないから、あえて私は伝えないことにしたよ。自分勝手だね。


0131


890.正義で人が救えないのならば、私は今日も嘘を吐き出し続ける。誰かの何かを、世界から守るよ。