映画を観ている時、自身を登場人物に重ねながら観ることが多い。
私が好きな映画「ホリデイ」。
対照的な2人の女性、その恋人。。
各々の休日を舞台にしたストーリーは女性なら共感する点が多いのではないでしょうか。
簡単にストーリーを紹介しますね^^
クリスマス休暇前に彼と別れることになったイギリスのアイリス(ケイトウォンスレット)とアメリカのアマンダ(キャメロンディアス)。
家を丸ごと交換するというパソコンのサイトを通じてお互いの家を交換するところから始まる物語。
その先での運命の出会いが2人の女性に大きな影響を与える。。
この映画を通して私が一番印象的であった人物が、アイリスがアメリカにやって来た時に出会うアーサーという老人。
道に迷うアーサーにアイリスが声を掛けたことで、「キュートな出会い」を果たした2人。
ちなみに私はこの映画の中で当てはめるとしたらアイリスですね!
恋人を信じて、都合のいい女になりそうで、どこか遠慮がちなアイリスに対してアーサーが言った言葉が
私に大きな影響を与えました。
「映画の中には主演女優とその親友がいる。君は主演女優のはずなのに、なぜか“親友役”をやっている」
傍から見て自分は主演女優なのかはさておき、自分の人生において自分は主演女優であるのだと、そう思いました。
だからといってすぐに自分が変われるわけではないけど、こういう自分の心に刺さる言葉や出来事があった時の気持ちを大切にしていきたいと思ってるんです。
自分が影響を受けてことって自分だけの経験だし、誰とも比較されないもの。
その時に自分が思ったこと、感じたことに正直に行動することが“自分らしさ”につながっていくのではないでしょうか。
