昨夜、「どうする家康」が終わった。
私が1年間通して欠かさず大河ドラマを視聴したのは
この作品で4本目で、「独眼竜政宗」以来、36年ぶり。


毒親淀君&へなちょこ秀頼のイメージを覆した、

母子の炎の中での最期に少しだけ胸がジーンとしたのに、後半30分にしらけてしまった。


特に松潤のファンということもないけど、

彼の意気込みは画面より伝わってきていた。

でも最終回のクライマックスである家康の終焉シーンが、あまりにも軽すぎた。

亡き妻と息子が押し入れから出てきた時点で、目が点で、嫌な予感。。

その後、先に逝った家臣総動員でドタバタ。

演じる俳優はもとより、観てるこちらも恥ずかしいほどの茶番劇が繰り広げられた。


歴女の私には、何よりも家康も信長も秀吉も仲良しクラブの3人にまとめられてたのが、夢オチならまだしも回想シーンとして登場したのが受け入れられなかった。


松潤の心中は如何ばかりだったろうか。