不正出血した時に受診した総合病院の婦人科の医師はいかにもお坊ちゃま的な印象の人だった。
検査します、異常無し!
から一ヶ月後に再受診した時は内診無しで気の持ちよう!問題無いんだからイチイチ来ないで!と言われた。
大量出血して救急車で運ばれた時には看護師さんがバタバタ動いている中で伸びをして大あくびして私に話しかける訳でなくて診察もろくにしないでガーゼで応急処置して月曜日退院ね!と…
退院時に子宮筋腫だからMRIねー!と言い検査して退院。
検査結果と入院日程を決める為に受診したら担当医は物凄くしどろもどろで、癌の可能性がある…もう一度細胞検査をさせてください…という。
内診台に上がり担当医の他に年配らしい男性医師が来て担当医は細胞は五六箇所取りますか?と消えそうな声に対して年配医師はバカ!1箇所でいい!との声が。担当医は技術力無くて今までで一番痛い細胞検査。
後日夫と検査結果を聞きに行くと担当医は更にしどろもどろで癌の可能性、転院して欲しい…という内容を30分位自分は気がつけなかったのは検査技術が悪かった等の釈明も含めての時間。
担当医は1度も私の顔を見なかった。
私もこの医師に頼りたく無い!と思い転院を希望しなるべく早めにというので検査結果の内容や診断書癌センターの予約等その日の内に済ませて2日後に癌センターへ単身受診。
初めは年配の婦人科医師が内診、細胞検査等をしたけど病院の対応が凄く親切で設備も違う!が印象だった。受診したその日に年配の医師は細胞検査はきちんとするけど出血量が凄いのと画像に写っているのは全てか癌ですと静かに言った。
内診しただけですぐにひどい出血量になるので癌センターと自宅の往復を単身で繰り返していると癌センターより電話が入り次は家族と来てくださいと連絡が入り夫と受診した時には既にステージⅡの腺癌ですと言われた。
癌の知識が無い患者に細かく色々と説明してくれた医師が今の担当医の若い医師。
ステージとは、腺癌とは、手術内容等全て含めたら1時間以上の時間をかけてわかりやすく説明してくれた。更に家族構成、入院、手術の不安や家族の考え子供の事、鬱の状態まで。とにかく熱心だな!と思った。総合病院から転院して良かった!わかりやすい!
県立の癌センターだから火曜日手術の人は前の週の金曜日入院が病院の決まりだからと言われたけど担当医は週末は帰宅して良いと言ってくれたけど娘の事を考えると1度入院したらきちんと退院する時期までは1次帰宅はやめようと夫と話して入院した。
家事もしてもらわないと困るし。
面会は急変が無ければ来なくて良いと言っていたので3週間の入院中に夫は手術日入れて3回、娘は4回。娘はLINEで毎日の体調等を連絡してきて1度だけ学校に行きたくないというので、なら病院に来る?というと面会にきた。電車やバスを乗り継ぎやってはきたけど点滴する私を見て何も話さない。
ゲームの話をしたら乗ってきたのでひたすらゲームの話。途中看護師さんがきて話したからか夕方の担当医の様子見の時に担当医が娘さん平日だけど来たんですね!娘の様子はどうですか?大丈夫ですかね?と気にかけてくれた。担当医は受け持ち患者さんが多いけど必ず目線と患者に合わせて話す人。
色々な医師は見てきたけど今までの医師は常に上から目線だったけど最近は違うな〜が印象的だった。

抗がん剤治療を提案された時も山ほどある副作用の中まで脱毛がありますが上の娘さんがご結婚すると聞いてますが結婚式の後から治療を開始しますか?と言ってくれたので抗がん剤治療は退院してから一ヶ月以上待ってくれた。その間自己導尿で膀胱炎等になる度に病院に電話をすると担当医が直接電話に出て今の状態や薬の確認等をしてくれた。
抗がん剤治療した前の診察出来る毎回副作用の確認打撃なく家族の事を聞いて再発のリスクを下げる為の治療ですが保証する物ではない、副作用がつらかったら休むやめる選択肢もあります!治療は患者と家族が決める時代です!等とにかく熱心な人。
癌と分かってからめまぐるしく治療してきたけど混乱をほとんどしなかったのは今の担当医のおかげだと思う!夫も娘も癌治療を多少は理解したと思う。
病気治療中は心身共に患者も家族も参るからきちんと説明してメリットデメリットを話してくれる医師はありがたい。総合病院では散々だったし某大学病院では毎年人間ドックも受けていたけど早期発見出来なかった癌だけど今の治療方針と満足出来ている事、担当医が熱心で気遣いができる人というのは感謝している!