久しぶりに耳鳴りが現れた。

偶然、目の前に。

 

 

私にとって本当に必要なものではないけど

 

心の底から安心した。

 

 

 

リンリンとなってる。

 

とてもうるさい。

 

 

 

また始まるのかと思うと

 

生きた心地がする。

 

 

 

落ち着きのない私には、今更とても迷惑な話

 

足音に絡みつく心細い変拍子のような

 

 

 

ここからまた雨が続く

 

 

 

アナタの好きな雨が続く

 

 

日が落ちる頃に始まる大人しく響きわたるノイズ

 

心の底から安心した

 

 

七つ下がりの雨

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人は不自由過ぎて幸せな時なんだろう。
その幸せは霧のようなもの、なの、だろう。

頭では思えても納得できないし、身体は受け付けていない。
不安だらけだ。

どうせ第三者は
「そんなものだよ」
「それでいい」とか言うと思う。

いや、不安だらけだ。



なにもわからないし、なにも聴きたくないから、
ひたすら外を歩く。

なにも変わらないし、なにも知られたくないから、
ひたすら外を歩く。

そして家に帰って、ひたすら歩く。

不安だらけだ。

どうせあなたも
「そんなものだよ」
「それでいい」と

どうせあなたも
「そんな事ない」
「信じている」と

根拠のない自信を
根も葉もない嘘を
見せつけてくるのでしょう。


外をひたすら歩いたら、

家に帰って、ひたすら歩こう。
家に帰って、ゆっくり歩こう。


どうせあなたも
不安だらけだ。






今もまた
いきづまり
足踏みをしている。

「どうでもいい事」がしたくて堪らない。

雪でも降ればいいのに…。


きっと私は、何度生まれ変わっても中身は一つも変わらない。
そんな気がする。

今まで生きてきて、幸せだと思った時間が圧倒的に多い。

今を好きでいられる理由。


また来週も嫌な時間はいくつかあるけど、
一つでもいい事があれば、
それをバラバラにしてくれる。



昨日嫌な事があった。
明日嫌な事がある。


昨日いい事があった。
明日いい事がある。


今ならそれをバラバラに出来る。

今の私ならそれを変えられる。