今日、がっこう帰り


眼科に行ってメガネつくってもらった。


一年に、一個はかならずかってる。


いえにメガネたくさん。


おばあちゃん


おじいちゃん


おとうさん


おにいちゃん


わたし



家族で5人もめがね。


おかあさんはすごくいい。


いいな。


めがねかけると


鼻が痛い。


なかなか自分に合うめがねがなくて


たいへんな時期もありましたね。うん。


こんかいは。


茶っぽい、赤っぽい、ふちめがね。


このまえまでは、ぴんくっぽいびみょうなふちめがね。


基本ふちめがねですね。うん。















遠くのミドリをみても


わたしは視力よくなりませんでした。






わたしの胸はぴあの


ゼンマイ仕掛けの小鳥


くるしい恋の唄ばかり


歌いすぎたみたい


やさしく叩いて 壊して



わたしの指はミシン


心臓ふちどるビーズ


いつも赤い糸ばかり


よじれもつれ途切れ


幾重にも絡まる愛の重さ


だけど絹(しるく)のように


包んであげるわ



世界中でいちばん


あなたが欲しい


もう何も誰もいらない



わたしのからだはまだ


組み変わってゆくパズル


どうぞ恋の欠片ごと


嵌めてつなぎ合わせ


ここにあなたが


居るという答え


そっと口唇寄せて


教えて下さい



わたしの目がすべてを


消してしまうまで


ずっと











作詞:宝野アリカ      作曲:片倉三起也













香水壜から 現れては


眠り覚ます 薔薇色の


悪戯な少女たち



あなたに恋した あの日々に


そっと戻す 切なさの


香りが胸を刺す



幕が開いたら


星さえ泣くような セナレード



わたしはDiva こころを唄う


今宵のPrima 恋の舞台で


わたしはDiva 声が枯れても


ひとりぼっちで 唄う



美しい夜明けが 降りるまでに


窓に残る 闇色の


洋墨で手紙書く



あなたに抱かれて 見た夢の


甘く哀しい 翡翠色


いつまでも消えぬと



破りまた書く


月も黙らせる ソネットを



わたしはPoete 恋いうる想いを


運命(さだめ)のPrima あなたに捧ぐ


わたしはPoete 祈りのペンで


ひとりぼっちで 詩う



わたしはDiva あなたの胸に


嘆きのPrima 堕ちてゆきたい


わたしはDiva 脱げない靴で


ひとりぼっちで 踊る








作詞:宝野アリカ        作曲:片倉三起也