勝浦市【勝浦ダムウォーキング】 | Mrs.風来坊の足あと手帖

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最近は御朱印収集に目覚め、神社仏閣巡りにもはまってます。

散策以外にモノ作りや日々の呟き事等も書いてます。
よろしくお願いします。

本日は勝浦ダム一周ウォーキングしてきました。
スマホのバッテリーがもう寿命で、すぐに電源落ちとなってしまい、あまり写真を撮影できませんでした。
ウォーキングルートも途中バッテリー落ちしてエラーとなってしまい、ルートマップと距離を測定できませんでした。残念!
案内板の距離を計算して今日のウォーキング距離を出しました。トータル5.8kmです。

案内板
管理棟からスタートして、冒険の森入り口まで林道を歩きます。会所分校前からは車道を歩き、管理棟のスタート地点に戻ってくるコースです。


森の中の林道は、一般車両は入れません。徒歩のみ可です。
歩いている人は、私と相棒(夫)だけで、最後まで誰にも会いませんでした。(笑)

たった2枚だけ撮影できました。
これは『鬼御座トンネル』です。
街頭もなく中は真っ暗。鬱蒼とした静かな森の中の、やたらと細長いトンネルちょっと怖いです。トンネルの名前も気になります。足早に通りすぎました。(汗)


こちらは、鬼御座橋から見た勝浦ダムの風景です。


撮影出来なかったのですが、林道沿いには、番所跡、炭焼き場跡、古井戸、町道跡、そして『山神社』がありました。こんもりした小山の下に古めかしい木の鳥居があり、山を登るように上に延びる石段がありました石段はかなり古い物のようで苔むしてました。その石段の脇には大きなご神木のような木がそびえてます。頂きには石祠のようなものが2つ立っているのが見えました。
ちょっと登ると崩れそうな雰囲気でしたので、下から見るだけにしておきました。

古井戸は小さな溜池のようで、山斜面から染み出す水がチョロチョロと2m程の水槽に注ぎ込んでました。中を覗いたら金魚や鯉がおよいでました。水は澄んでいて綺麗でした。
建物などは残ってませんでしたが、山間部の村が廃村となってしまった名残なのかなと、あれこれ想像を膨らませました。面白い所でした。

林道は舗装道路で綺麗です。林道ルートには途中木の屋根に木のベンチとテーブルのついた東屋が2つあり、休憩できます。
ちょっとした展望ポイントもありました。
林道を逸れて、山道のルートもありました。今の季節は山ビルがいるのでちょっとパスしましたが、山ビルの居なくなる季節には、山コースも面白いかもしれません。

スマホバッテリー交換したら、写真撮影に、またこのコースを歩きに来ようかなと思いました。

最期に、勝浦ダムの豆知識です。
勝浦ダム
千葉県勝浦市の夷隅川水系、古新田川(こんたがわ)に灌漑用水として建設されたダム。
1973年着工/完成。
ダム形式はアースダム。
堤高 29m/ 堤頂高 231.2m/ 堤体積 31万9千立方m/ 総貯水量 196万6千立方m/ 有効貯水量 185万立方m。

〔2015/8/3作成〕ウォーキングマップを作りました。トータル5.8kmでした!