お待たせ致しました。いよいよ清澄ゆりの里ご紹介です。
清澄寺から少し奥の方に進むと仏舎利塔があります。この周辺がゆりの里です。13000株のゆりが植えられているそうです。
仏舎利塔
正面には白い獅子
説法釈尊像
お釈迦様が悟りを開いた後に、人々に教えたいと決心し説法する姿だそうです。
降誕釈尊像
お釈迦様の生まれたときの姿だそうで、右手を上げて左手を下にして『天上天下唯我独尊(てんじょうてんげいゆいがどくそん)』と言った姿だそうです。
「天の上にも天の下にも私一人こそが尊い」と言う意味だそうで、人間は生まれや育ちに関わらず、皆平等に尊いと言う意味もあるそうです。
信者じゃありませんが、心に響く言葉です。
涅槃釈尊像
お昼寝しているのかと思いきや、お釈迦様が入滅(聖者や僧が亡くなること)する姿だそうです。知らなかった!
降魔成道釈尊像
お釈迦様が修業しているときに邪魔をしようとした悪魔を追い払った姿だそうです。
そして仏舎利塔の回りにはゆりが広がってます。
こんなにカラフルで沢山の種類のゆりがあるのですね。
最盛期は過ぎたようですが、今月中ならまだ間に合いそうですよ!