勝浦ビッグひな祭り【前編】1/2 | Mrs.風来坊の足あと手帖

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千葉県を中心に、休日散策の記録を書いてます。
最近は御朱印収集に目覚め、神社仏閣巡りにもはまってます。

散策以外にモノ作りや日々の呟き事等も書いてます。
よろしくお願いします。

勝浦ビッグひな祭りのはじまり
2001年全国勝浦ネットワークの縁により、徳島県勝浦町からおよそ7000体の雛人形を里子として譲り受けたのが始まりだそうです。

本家徳島のビッグひな祭りの事が気になり調べてみました。
町興しと人形文化伝承を目的に、NPO法人阿波勝浦井戸端塾が不要になった雛人形を全国から集って、ひな飾りと供養をしましょうという思いから、1989年からスタートしたそうです。
H27年現在雛人形の数は3万体。千葉県勝浦のビッグひな祭りも3万体だとか、どんどん規模が大きく、輪も大きく広がっていっているのですね!
徳島ビッグひな祭りの目玉は、高さ8m幅20mの25段の4面をピラミッド型に組んだ特大の雛壇だそうです。
機会があったら見てみたいものです。キラキラキラキラキラキラ

他にどんなひな祭りが開催されているのか調べてみました。

2002年長野県須坂市にて信州しあわせひな祭りがスタート❗

2009年埼玉県鴻巣市にて鴻巣市びっくりひな祭りがスタート❗
えっ!びっくりひな祭り?!ネーミングが気になります。(笑)

2012年和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にて南紀勝浦雛めぐりスタート❗

まだまだ色々ありそうです。皆見てみたくなってしまいました。苦笑ははっ!

さて、お待たせしました❗
ビッグひな祭りの様子です。

雨が降っていたので屋内会場である『勝浦文化交流センター kuste(キュステ)』を見学することにしました。
入り口入ってすぐにずらりと並んだ雛壇がお迎えしてくれます。圧巻です。


大きさ65cm~100cmの享保雛です。
大きな雛壇の前で記念撮影ができ、スタッフの方にカメラを渡すと写真撮影してくれるサービスがあります。
とても丁寧な対応に感激です。o,+:。☆.*・+。





吊るし雛




掛け軸雛




メイン会場の特大雛壇
オペラグラスがないと最上段は見えません。圧巻でした。




享保時代のお雛様


江戸後期のお雛様




明治時代のお雛様






後編に続きます