その人とは数ヶ月前に出会ったんですよ。お互い30年以上通っていた喫茶店だったのに初めて会ったのはその日でした。
食事していたらママが不意に「あの席の○○ちゃんを紹介するね。不思議なパワーの持ち主なのよ。」と言われたので挨拶したら私をじっと見て急に「あー君だったんだー」と笑いながら言われたんですよ。
は?誰?お前。ですよ。笑
ムッとしたけどママにはお世話になってるしヘラヘラしていたらその人があれ??と首を傾げて
「あのさ、君ここで誰かに会うって(指を天に向けて)上から聞いてないの?それなら仕方ないけど俺ただの怪しい人になっちゃったね。食事中ごめんね。」と言ったんですよ。
上から??「それ、天界からってことですか?」と聞いたら
しらっとした目で「他に何があるの。聞いてないならもう話さないから安心して。俺も暇じゃないし」と言われたので「はぁ。なら遠慮なく…」とガン見したらその人の周りはチカチカ光るんだけど結局情報がこなくてねー、、
「神使いから合図はきたけど個人的な情報は分からないです。誰だったんです?」と言ったら
「分からなくて仕方ないよバリア張ってたし。だけどこういう事は自分で思い出さないとダメなんだよ。自分の持ってる紐は自分で解かないと別のラインに繋がって意味なくなるからね。俺もう帰るからヒントだけいうわ。本当に思い出せたらまた会うと思うよ。でも記憶がズレたら俺とはもう会わないから安心して。【姫】」
もうポカん😦ですわ。
私は自分の知らない過去を意識して探すって苦手なんですね。だから瞑想してもカードしても結局分からなくて、、もういいや〜と諦めてTVを見ていたら急に思い出したんです。
彼ではなく自分を。
その時代自分が何をしていたか、何を誰に話していたか。蒔絵のようなイメージが数秒見え、そしてあの人はその時私の側に居た人だと腑に落ちたんですよ。まぁスッキリはしたんですが伝える術がないので全てはタイミングなんだろうなぁと思ったかな。
果たして、、
はい。しばらくして喫茶店に行った時彼は居ました。「マジで会うもんなのね…」と思いながらお店に入っていったら私を見るなり
「へー、時間かかったね。」とまた笑うんですよ。普通なら はぁ⁉️ですが思い出した私はもう動じませーん。w
「ホント過去世から失礼な人よね。言われたその日に思い出したわよ!忙しくて来れなかっただけだけど?てか、あなた私を助けに来たんでしょ?!誰に向かって言ってるのかそっちこそ思い出してないんじゃないの⁉️💢」
「あー🤣昔から怖いの思い出したわ。そちら様こそ現世でぶりっ子に化けて何してんの。周りのフツーの人間がかわいそうだわーー」
む、ムキーー❗️💢
はい。話が終わらないのでやめますね。笑。
えぇ、こんな失礼な出会いがありました。笑。この話、実は少し続きまーす。