電車を乗り換えるため

駅の構内を移動する



人が多いので

はぐれないよう娘と手を繋ぐ


さっきまで寝ていた娘

特に階段など足を踏み外さないよう

いつもより強く手を握った



娘はだんだんと目が覚めてきた様子だが

やはり疲労が溜まっていて足が痛いと言っていた



電車が到着し、乗り込む


幸い席が空いていて

2人並んで座ることができた



娘と小さな声でお話する

娘「これなんて言ってるでしょーか!(私の耳元で)こしょこしょこしょ・・・わかった?」

私「え???声が小さすぎて全然わからない」

娘「せいかいは〜〇〇でした!」

私「じゃあ今度はママの番ね。(娘の耳元で)$@◇#%¥〜」

娘「ゲラゲラゲラ爆笑全然わかんないよ〜」

(・・・全く面白さが伝わらなくてすみません。)



でも私と娘は
こんなくだらないことで笑いあった


娘のこういう遊びに付き合ってあげられたのはしばらく振りだったし


それを私がめんどくさいと思わなかったのも久々だった



そんなことをやっていたらあっという間に駅に着いた


駅を降りるともう外は真っ暗だった


いつもならお風呂済ませ、ご飯を食べている時間


でも家に残っている下の子の事を1mmも心配することなく、娘とのお出かけを満喫した


夜道を娘と手を繋いで歩きながら帰った