この文章は7月2日午前2時23分に書き始め、数行ほどで認めたところで睡魔に抗えず一旦仮眠、午前4時45分に認知症の母に起こされて、こんな時刻になりました。
といいますのも2月以降は水面下の激しい神経戦でした。悪知恵で立ち回る敵に容赦なく引導を渡すべく、逃げ道も与えず、自尊心もバキバキ圧し折りました。
闘争の果てに悪魔は四月から病に伏すと五月に容態急変。初診即入院。
一進一退の末ついに危篤の報が舞い込みました。ここまできたら訃報は秒読み。
逃げ隠れする余裕すら与えず嬉し涙の完全勝利。ここに静かに勝利宣言します。
正直いいますと鯛の尾頭付きで祝いたい晴々たる気持ちです。
事件名:金銭請求(根拠のない不当な請求)
法的手続:示談交渉(ゆえに違法行為と思い知らせて黙らせる)
結末:完封勝利(相手は為す術なく沈黙。死去秒読み)
あら楽し 思いは晴るる身は捨つる
浮世の月にかかる雲なし(大石内蔵助)でしょうか
こまかい処理は法律事務所に一任しています。わたしは昨年からの昼夜を問わぬ監視、さらに本年2月から続いてきた永い用心棒の任を終えます。
7月3日(水)群大予約受診日・採尿採血
介護の闘いだけでも限界。悪魔の爪痕の深さを物語る〈うつ病〉の疑い。
教授からは、トラウマ(心的外傷)、急性ストレス性障害、心的外傷後ストレス障害〉という見解が出た。また発達障害の疑いと言及あり。
これまでに56日分だった内服処方は、2週間分に変更された。このまま酷くなると表情が消える、次回以降、精神神経科の受診はじまる。