威厳を保ちながら、優雅で明るい。神々に近い街のようだ。
 

ペーター教会(Peterskirche)
バロック様式の教会。ウィーンで最も古い教会。

 
カール教会(Karlskirche)は、オーストリアのウィーン市街にある、
バロック建築の傑作のひとつに数えられる教会。
大きなドームと、ローマのトラヤヌス帝記念柱にヒントを得たという
両端に2つ巨大な円柱を持つ教会である。
 
 
 

フレスコ画はミヒャエル・ロットマイヤー(Johann Michael Rottmayr)によるもの。
この教会は、皇帝カール6世の命で
巨匠建築家フィッシャー・フォン・エアラッハ親子により、1737年に完成。
 
国立国会議事堂は、デンマーク出身、
アテネ育ちの建築家テオフィル・フォン・ハンセンが設計。
アテネに因み、8本の大列柱が並ぶ古代ギリシャの神殿様式のような造り。
 
 
ウィーン自然史博物館 (Naturhistorisches Museum Wien、NHMW) 、
オーストリアで最も大きな博物館の一つであり、約3000万点の収蔵品を誇る。
先史時代の過去から現代までの、動物・植物・鉱物などの地上の自然物を紹介し、
古代遺跡の出土品も多く展示されている。
 
ウイーンはとりあえずここまで。
次は、プラハかな。
 
「ウィーン(独: Wien〈ヴィーン〉、バイエルン・オーストリア語: Wean)その①」はこちら
「ウィーン(独: Wien〈ヴィーン〉、バイエルン・オーストリア語: Wean)その②」はこちら
「ウィーン(独: Wien〈ヴィーン〉、バイエルン・オーストリア語: Wean)その③ クリムト」はこちら