最近、ラジオで【超短編 がんばれ!チャーミー】の放送をしていないのには、個人的な事情もあり…


同時進行でプロジェクトも動いていて…


悲しいお話は控えさせて頂きたく思っていたのですが、彼女(ココ)が永眠しましたことをご報告させて頂こうと思います。


現在、我が家は高齢化が進んでいて…


実は最初に、最長老のチャーミーがここ数ヶ月でアルツハイマー症状を発症しました。


その介護をしながら、まさかの予想だなしていなかった、ボス猫とっとが…なんと吐血。

獣医に連れて行き、肺からの吐血であることはわかりましたが、老猫すぎることから延命治療の負担。

家で過ごしたいと叫ぶ姿を見て、我が家で最後看取ろうと決めた矢先…


ココの体調がおかしくなりました。

とっと、チャーミーよりは若い、12歳。

身体は小さくとも、点滴治療もおこなったので大丈夫かと思ってましたが…


最近忙しく、仕事をしてる間に…

苦しむことなく、静かに眠るように亡くなっていました。


一生の不覚だと自分を責めたくなりました。

一気に、老猫が多いから、誰からいくかわからず…

一番消極的だったからこそ、わたしがもっとそばにいてあげなければいけなかったのに…


去年くらいから、撫でさせてくれるようにもなりましたし、わたしにしか見せない顔も見れて…

やっと、仲良くできると思っていたのに。


ココは子猫できたので、12歳です。

よく生きたとは思います。


西宮のショッピングモールの中庭に捨てられていたところを、社員さんが保護。

翌日には遠い公園に捨てられるかもしれない!


そうSOSをもらったのは、明石で唯一捕まえてられなかった、ノアちゃんの捕獲にわたしが尽力していた深夜の駅前…


猫の保護されてる方ですか?

と声をかけられ、明日助けて欲しいとお願いされ、救出に向かいまして…まさに奇跡…


その後、チャーミーに育てられ、すぐ後にきた同い年のキキと姉妹になり…


キキは1歳迎える前に、育った環境の悪さの持病から亡くなりまして…


ココの性格は明るい子から、ひねくれた子に変わってしまって…


チャーミーの上にいるのがココ

仲良しママと娘


偏屈でも、チャーミーと仲良く…




今は亡きうららとも仲良くて、なのに自分より若いのに妹もキキに続き亡くして…

※右がここ


本当に、仲良しでした。


猫生を真っ当したとはいえ、

みんなみたいに、わたしが立ち会えなかったのは…


子供に亡骸を見せたくなかった、ダニーパパ。

わたしを元気に送り出してくれて、帰ったら亡くなっていた、ひな姫…以来かなと。


不思議なことに、ココが亡くなってからチャーミーが少し復活。


ママの分まで、背負って旅だったの?

そんな悲しいことしないで…


ココと語らう時間をいただきました、本日無事にお別れを終えたのでご報告させていただきます。


ココは関西にきて、芸能の仕事に復活して初めてうちに迎えた子。


やっと、本気にやりたいことに挑めるようになったよ…見届けていくなら、最後くらい一緒に最後迎えて欲しかった。


心を落ち着けてからご報告したかったので、遅くなりました。


私を支えてくれてきた家族たちが、今年…

危険な年になるとは。

もう、増やさない。この15名を看取るのが私の役目と決めたので…


チャーミーのこと。とっとのこと含めて…

今年もつかわからない命と、向き合っていこうと、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。


今は元気でも、とっとと同じ歳と思われる…

くぅ、小春もだいぶ痩せてきて、老猫間がでてきました。


チャーミーが最年長の約20歳。

チャーミーより先に亡くなるなんて、ダメよ…


とっとはみんなのボスで一番体も大きいのに…

最後まで生きてくれると信じてたのに…


でも、前に進むしかないですし、保護活動をしていれば別れは覚悟の上。


1歳を迎えられなかった子も、若すぎる子もたくさん見送ってきました。


でも、慣れませんね…

共に過ごしてきた年月の絆があるから。

気持ちをなんとか整理したため、木曜の深夜にキキやうらら、ひなちゃん、りりぃそのほか仲良くしてた、ユリアもいるから寂しくないよ…


そんな気持ちを込めて、にゃん家族との葬儀を終えてからご報告させて頂きました。


また、いつか…語れるように…

そして、チャーミーととっとが一日でも長く、共に過ごせるように。


悲しいだけではなく、今まで本当に一緒に生きてくれて有難うと伝えて…


喪中の今年になりそうです。

それでも、わたしはニャン達と共に歩んできた自分に誇りを持って…停滞はさせないので。


どうぞ、今後とも小勝家一同をよろしくお願いいたします。


がんばれ!チャーミーの放送は当面見送らせてください。

病と闘いながらも、生きる彼女を支えていきたいので。

ラジオで楽しみしてくださっていた皆様申し訳ありません。

チャーミーは誰よりも子猫を大切にして、育てて…

お別れの時は寂しそうにしてるのに、病もあり理解できてないようなので、書けないなと思います。


いつか、みんなのところへ旅立つ日がきて…

それを私が消化できたら、完全版チャーミーは発表したいとおもっております。


本当に本当に、命の重さを今一度考えて欲しいと思い、今発表することではないのですが…

応援してくださる皆様には、ご報告させていただきます。


ココを助けてくれて有難う。お兄さん。

12歳まで家族と一緒に生きられました。

子猫で捨てられたら、絶たれていた命。


繋いでくれたのは、少しの勇気とご縁。

ココ…撫でさせてくれて有難う。

辛いこといっぱいあったね。お別ればかりあったね。

でも、ココは立派に生きました!

出会ってくれて有難う。


でも、もう少し…そばにいて欲しかったよ。


そんな気持ちを込めて。


🐈小勝家一同よりご報告でし🐈