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ややこしくも愛しい日々〜自閉っこ息子の育児・療育となるべく薬に頼らない暮らし~

ひとり息子ヒロ(仮名)は発達凸凹くん(知的障害・自閉スペクトラム症・多動)です。
ヒロの育児・療育の記録、なるべく薬を使わない自然な育児・療育のための生活の工夫など、日々のあれこれを綴っていきたいと思います。

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前回の記事

https://ameblo.jp/aririn73/entry-12928440069.html


の続きです。



今日、MRI検査を受けて来ました。


10時からの予約で、9時40分までに受付をするように言われていました。


今日のヒロの放課後等デイサービスのお迎え時間は、9時55分。

荷物等全て用意して、ヒロのシャワー浴と歯磨きも済ませてた後、着替えについてパパさんにお願いして、ヒロより先に自宅を出ました。


パパさんには、ヒロが放課後等デイサービスから帰宅するときに出迎えを度々お任せしていますが、送り出しは、7年ぶりの2回目(笑)

少し心配でしたが⋯問題なく放課後等デイサービスに行けたようでした。



さて⋯

クリニックに行った私。

MRI検査は初体験なので、少し緊張。


検査にあたって、金属類を身につけてはいっさいダメとのこと。

義歯や時計はもちろん、日焼け止めや化粧品にも金属が含まれるのでダメということでした。




いらすとや から、お借りしました。


金属のついた下着や衣類でなければ、検査着に着替えなくて大丈夫ということで、私は私服のままで検査を受けました。
検査室の前で、金属探知機で最終確認も受けました。


検査室に入り、寝台に寝ると、「大きな音がするので」と両耳を塞がれ、カプセルのようなトンネルのような中に入って行きました。

妹からMRI検査は「苦手」と聞いていたので、不快な騒音に耐えられるよう、リラックスするため、深呼吸をしてみました。

ずっと、心拍のような音が続くなか、ギーという感じの音やトントントントンといった音が聞こえていました。
何となく、お母さんのお腹にいる胎児はこんなふうにお母さんの心拍を聞いているのかなぁ?と思いました。

確かに、かなり大きな音でしたが、不快ではなく、いろいろな音が面白いと思いました。
そして、磁気なのか?軽くじ~んと痺れるような感じもしました。

困ったのは、途中で鼻がムズムズして、数回もくしゃみをしてしまったことです。
検査に支障はなかったようです。

音にも慣れて、眠くなってきたタイミングで検査終了!
所要時間は、トータルで15分程度でした。


待合室で待った後⋯
診察室に呼ばれて、MRI検査で撮影した私の脳の画像を観ました。
まん丸の眼球のシルエットに少しギョッ!としました(汗)

そして、検査結果は、脳梗塞や血管が詰まる様子もなく、異常なし!
やはり、閃輝暗点でした。
脳の疲労が一時的に出たのでしょう⋯年齢的なこともある⋯寝不足に気をつけるようにということでした。

結果を聞いたら、ほっとして、やたらとお腹が空いてきました(^o^;)


閃輝暗点(せんきあんてん)
先週、経験するまで全く知らなかったのですが⋯
突然、目の前にキラキラが見える症状について話題を出すと、「閃輝暗点」という名称は知らなくても、その症状を体験したことのある人が複数いました。

突然の症状に驚き、不安になり、右往左往しましたが(汗)
新しい知識を得て、経験を積むことができました〜