ややこしくも愛しい日々〜自閉っこ息子の育児・療育となるべく薬に頼らない暮らし~ -2ページ目

ややこしくも愛しい日々〜自閉っこ息子の育児・療育となるべく薬に頼らない暮らし~

ひとり息子ヒロ(仮名)は発達凸凹くん(知的障害・自閉スペクトラム症・多動)です。
ヒロの育児・療育の記録、なるべく薬を使わない自然な育児・療育のための生活の工夫など、日々のあれこれを綴っていきたいと思います。

ブログへの訪問ありがとうございます!


11月後半の連休中、パパさんの両親(息子ヒロの父方祖父母)に8年ぶりに会いました。


なぜ、8年も会っていなかったのか?

正直、私自身も詳細を忘れてしまっていたので、過去記事を振り返ります^^;


https://ameblo.jp/aririn73/entry-12294155824.html


久しぶりに読み、自分でも切なくなりました(涙)


こうして、ヒロが小学部1年生の夏から、今年中学部3年生の夏まで、義両親には、まる8年間会っていませんでした。


その間、パパさんひとりで年に1回くらいは帰省していました。

また、父の日や母の日にはプレゼントを贈り、お礼のメールをいただき、返信メールにはヒロの写真を添付していました。

あとは、年賀状のやりとりですね。


コロナ禍3年間があり、私の両親ともリアルで会わない時期もあったので、だんだん会わないことが不自然に思わなくなっていました。


しかし、どちらのおじいちゃんも80歳をこえて、どちらのおばあちゃんも80歳近くになって来た現在、義両親に、このまま会わないのも⋯と、お互いに自然に思うようになっていました。


パパさんの実家への帰省でなく、別の場所で食事をする⋯そんな気軽なプランを提案すると、義両親も快諾してくれました。




食事会の前日、私が若い頃に住んでいた場所近くの懐かしいビジネスホテルに泊まりました。
久しぶりの家族でのお泊り、ヒロも嬉しそうでした🎵

翌日、ホテルから車で1時間くらい運転して⋯
食事会会場である焼き肉店で、義両親に再会しました!

義両親は、どちらも、以前より痩せたように見えましたが、とても元気でした。
特に、義父は、この8年の間に大病をして手術をしたので、心配していましたが⋯
食欲旺盛は健在で、安心しました〜

ヒロは、おじいちゃん、おばあちゃん、それぞれに「こんにちは」的にうなづいて、挨拶できました。



カルビランチ🎵
ボリュームたっぷりで、美味しかったです(^o^)
ふだん、白飯はあまり食べないヒロが、おかわりを欲しがり、いつもの倍の量を食べていました!

連休のランチ会場、焼き肉店だと、ヒロの苦手な小さいお子さんがいないので、不穏にならずにいられて良かったです。

焼き肉店を出た後、近くのショッピングセンターに寄って行こう!ということになり、それぞれの車に乗ろうとしたら⋯
ヒロはおじいちゃんおばあちゃんの車の方に乗りたがりました。
これは、「またバイバイしたくない」というアピールです。

ショッピングセンターでは、一緒にティータイムを過ごし、たくさんお土産も買っていただきました。

屋上の駐車場で「さよなら」するとき、ヒロなりに納得できていたようで、おとなしくバイバイできました。

義両親は、ヒロが大きくなったことに驚くかな?と思いましたが⋯私が写真をメールで送っていたのを見ていたので、驚かなかったそうです。

8年ぶりの再会でも、家族だからか?
何事もなかったかのように、「ふつうに」おしゃべりしていました。
8年前のマイナス感情は、お互いにすーっと、時の流れとともに、少しずつ遠くに行ってしまったのでしょうね。

まぁ、長時間一緒にいると、喧嘩もするかもしれませんが^^;



帰りは、道の駅「まえばし赤城」に寄ってみました。
話題のスポットということで、夕方近くの時間でも、駐車場は満車!
駐車するのに、少し待ちました。

ここでも、お土産を買い、おやつタイムをして⋯
川越の我が家に向かいました〜

ヒロの学校では、インフルエンザ流行で学級閉鎖のクラスもありましたが⋯
体調もよく、お天気にも恵まれた1泊の旅を楽しむことができました🎵