※これからしばらく仕様を変えてみます。
発売されてからしばらく経つファンタシースターポータブル2インフィニティ。現在でも初心者をに留まらず、多くのリベンジャーがソロ・マルチプレイを楽しむ人気のPSP専用RPGである。オンラインプレイも可能で多くのユーザーと様々なミッションが出来る。
しかし大衆が集うこの場において、一部のユーザーによって環境が荒らされており、深刻な事態へと発展させてしまうゲースも少なくない。今回はこれを取り上げるとしよう。
● 個々の管理を怠り他人任せに
する者が増えてきている。
インターネットマルチモード(以下、インフラ)では24時間男女問わず多くのユーザーが利用している。夕方以降は200人以上が利用することもある場であるが、サービス開始から現在に至るまで(サービス内)通報の数は増加の一途を辿っている。通報内容にはモラルによるものやマナー違反のものも多く存在するようだ。
インフラにおいての醍醐味といえば、多くのプレイヤーと交流できるところだろう。パーティプレイから世間話まで幅広い行動と情報が時とともに流れ過ぎ去っていく。アッという間に時間が過ぎていることなどが多い。だが、ただ楽しいばかりじゃなく日々多くの問題が発生している。今回はパーティプレイでの問題のひとつを挙げてみる。
内容は題目どおりなのだが、これは部屋主に多く団体行動や社会性の欠けた行為ともいえる。ゲームとはいえ最低限のマナーが必ず存在する(必要になる)が、それを利己的かつ自己中心的に無視して行動する者がいる。そしてごく最近からそのタイプの者が増えてきている。俗にいう典型的なマナ悪といっていい。
『自分の身は自分で守れ』アニメのみならず現実でも多用される言葉だが、まったくその通りである。すべては不可能だとしても、出来ないものは最小限にしなければならない。何でもかんでも他人任せはその人にとって良いワケがなく、パーティにいれば即蹴られるか嫌われるかのいずれかであろう。自分でやっておいて、他人がやっているところを見て不快になるような愚行でもある。愚行と思えん連中はどうかしている。
例をいくつか挙げよう(あくまでマナ悪な部屋主の場合である)。まずあるのが命令である。部屋主はそのパーティ内では部屋を管理する役目は自動かつ強制的に発生する。なぜなら部屋主にでなければ出来ないものがあるからである。しかし、行為を規制・統制する権限はない。部屋主は王ではないし参加者は民や奴隷でないわけで命令は出来ない。公認されているのは注意・警告程度であろう。分りやすく説明すると…
①「効率なのでグレネードは使わないでください」
②「次やったら出て行ってもらうね?」
③「出ていけ!」
③はNGである。①は注意、②は警告になる。
次にあるのは自己管理の怠りである(やっと出た)。部屋主とて一介の利用者であり、前言したように他人を強制する権限はない。主な問題は“回復を他人任せ”にするものである。私自身が経験したものだが、ダメージを受けた後「回復して」を連呼し、やがて「回復」「回復しろよ」と態度は暴言や中傷の始末。やられた後は参加者のせいに、シティに戻ってミッションに戻らない…っという有様である。いくらなんでも回復アイテムを所持してないワケはないだろうに。
上記に近いが、(ミッション中に)回復アイテムを欲しがるケースもある。普通にある行為であり、たまに程度ならよくあるものだろうが、ある場合「メイト忘れた」などと言いだし参加者がもらうものだが、これぐらい一度程度までは許せる。しかし多用したり故意で行う者がいるのである。中には恐喝まがいの発言を行う者も中にはいて、もらった後と使わずに捨てる輩も存在する。
それでも楽しいインフラであることには変わりない━━