100番の思い出 観終わりました!
やっぱり、キムダミさんの演技の幅は広いですねー!
始まりの鈍臭い?役から、終わりの素敵な女性になるまで、芯は変えずに演じ切っていて!観ていて安心感があります。
物語は韓国の1982年から1989年。
主人公の キムダミ扮するヨンレとシンイェウン扮するジョンヒが20歳(韓国の数え年)から27歳の話がメイン。
2人は出会うべくして出会い、友情を育み、そしてある事件が原因で離ればなれになってしまう。
その事件から7年後。
運命は2人をまた、出会わせた。
物語の視点はたぶん、7年後の1989年でヨンレが100番の車掌時代を思い出しているんじゃないかな?そんな語りがあるし。
性格が全然違う2人が、親友になっていく流れや周りとの関係、そして7年後の出会いとその月日が変えた人間関係はいい方向に変わっていました。
ただ、ジョンヒだけはちょっとその流れからは外れてしまっていて‥。
過去と今。そして未来。
タイムマシンありませんが、過去に戻れたらどうする?
未来に行けたらどうする?
そんな問いもある感じがします。
でも、それは思い出であって、思い出に変わっていくものなんですよね。今を生きているから。
劇中にながれる カーペンターズの?『Close to You』は雰囲気と話にマッチしていて良かったです♪
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