おはようございます。

 

 

今日も東京は天気がいいです。

千葉の方は停電と断水が続いているそうです。

早期復旧を祈っています。

 

 

 

ゲイ専用の飲み屋

ゲイ専用の社交場

ゲイ専門のクラブやイベント

ゲイ専用の風俗

ゲイ専門の雑誌

ゲイ向けのアプリ

ゲイ向けの衣料品店

などなど・・・

 

ゲイ専門・ゲイ向け・メンズオンリーみたいないわゆる「ゲイ産業」「ゲイ市場」というのは昔からあるわけです。

 

どこの誰(おっきな、秘密が多い会社です)とは言いませんが、日本のLGBT市場は6兆円と推定され、

 

日本でも今後、同性婚の容認やLGBTへの理解を深めることで、この市場がより活性化し、経済の発展に貢献する。

 

みたいな記事を読んだことがあります。

 

 

 

ただ・・・

 

こういう側面もあります。

 

先日ゲイ向けのスポーツジムが閉店することを発表しました。

 

開業期間はわずか1年ちょっとでした。

 

クラウドファンディングで開店資金を集めてスタートしましたが、寄付の目標金額の40%にも満たなかったのです。

 

これはどういうことを表しているかと言えば、

 

日本のゲイは、別にゲイ向けのジムじゃなくても、普通のジムに通えばそれでいい。と思っているのです。

 

ゲイが憧れる肉体になれるというのが、セールスポイントでしたが、そこに惹かれるゲイは極めて少なかったということです。

 

(オーナーの方には、是非また新たな挑戦をしてもらいたいと本当に思っていますし、応援をしています。)

 

日本と比べて、欧米のゲイ産業が盛んなのは、根本の根本を探っていけば、

 

「差別」が歴然と存在するからです。

 

身の危険を回避するための行動です。

 

だからゲイ産業どころか、「街」を形成して、衣食住をはじめ、趣味やレジャー、

 

果てや自分たちの死さえも、一般社会から隔絶し、安心を求めているわけです。

 

何度もこのブログで述べている通り、

 

日本は欧米の宗教的な背景をもったゲイ差別というものは基本的に存在せず、

 

あるのは、ムラ社会特有の「自分たちとは違うものを排斥する」という心理です。

 

21世紀に住む日本人は本当にこの自分たちの問題を克服する必要があります。

 

繰り返しますが、克服の仕方は簡単です。

 

「自分を愛することです」

 

私たちにはできます。必ずできます。

 

 

 

 

話がズレたので、元に戻すと、

 

日本のゲイは、普通のジムに行って、差別されている。危害を加えられるかも知れない。

 

というような思いをすることは、まずありませんから、わざわざゲイ向けのジムに通う必要がありません。

 

単にトレーナーに、「ガチムチになりたいんですけど」というと、ゲイだとバレそうだから、

 

「できるだけ筋肉を大きくして、マッチョに脂がのってるくらいにしたいんですけど」

 

と言えば、それで済むだけなのです。

 

 

 

欧米と日本の同性愛者の置かれている状況があたかも同じであるような視点で、

 

「理解」だとか、「解放」だとか言って、眠っている市場が6兆円もあるとか、ペラペラ言いたいことを書いて

 

世の扇動する側を、

 

当・事・者!!!!として軽蔑しますね。

 

 

 

今日はここまで。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。