笑いあり、感動あり、暖かいシーンや涙が出そうになる場面あり、キャラもストーリーも面白い。

だけど、戦闘シーンの残虐性にぞっとする。これはトラウマになりかねない。

子どもには見せたくない。

感受性豊かな子ほど、怖がるし、ショックが大きい。

そして、暴力至上主義。

問題解決の方法として、戦闘しかない世界。

どんなにキャラがよくても、あんな風に惨殺されるとか、ありえない。

そんなショックで心理的に殴られるような感覚。

人の死でもって涙を流させるストーリーは、人の命を一番軽く扱ってると思う。

他は、とても面白く出来てるが。

大人が見ると、相当きつい。

 

「誰かの為に戦って死ぬって美しい」的な、潜在的な洗脳にならないか、という点も、若干心配。

戦中の日本の教育をふと考えたら、怖い。

ドラえもんの映画も半分戦闘物はそうなってて、酷いが。

背筋が凍るようだった。

人間の死を使って涙を誘うのは、物語として最悪手。

戦争でリアルな人の死を目の当たりにして、初めて、

軍事教育で洗脳された少年たちが、戦場で我に返るようなことが、再び起きぬことを願う。

 

違うとは思うんだけど、面白いから続きも気になるんだけれど、

あまりにも、命の扱い方が、残酷で軽々しく、そこが怖すぎると思う。

小学生に見せていいか。いや、見せられない。