女性になりやすい肥満で臀部や腰周りや二の腕に付く肥満であり生活習慣病にはなりにくいが、乳癌、子宮癌、卵巣癌、関節痛、月経異常、貧血、あるいはホルモン低下によって乳房が膨らまなくなる乳房発育不全や、陰毛がわずかにしか生えないあるいは生えなくなる無毛症など、性腺発育不全などの生活習慣病と関係ない病気になりやすいと言われています。

また、皮下脂肪が付きすぎると胸を圧迫して呼吸器の障害を起こしたり、または、循環器障害や消化器障害や女性器障害などの内臓に影響を及ぼしたりします。

さらに皮下脂肪が付きすぎて膀胱を圧迫すると排尿障害などを起こしたり、または、夜間頻尿が原因となって、2型糖尿病による神経因性膀胱や膀胱癌や気腫性膀胱炎や気腫性腎盂腎炎や慢性腎臓病などの疾患にかかりやすくなります。

稀に便秘や下痢や血便や強烈な腹痛や貧血などを伴う大腸癌(直腸癌など)を起こし、最悪な場合、腸閉塞を伴ったり、先に肝臓や肺や脳や骨やリンパなどに転移が見つかったり、肝臓に転移が出ると腹水や漿膜などに障害を起こして腹膜炎になったり、あるいは膀胱に浸潤して排尿困難を起こし末期がんの状態に陥って死亡することもあります。

乳癌や子宮癌や卵巣癌や膀胱癌や膣癌や腎臓がんや膵臓がんや急性骨髄性白血病や原発性肝癌なども同じです。

普段の習慣に潜むゆがみ癖