今日は、私の大切な人の手術がありました。
その人は父方のおばぁちゃんで、お父さんが他界してからずっと一緒に住んでいます。
来年の3月で80歳になる女性です。
週2でグランドゴルフをしたり、畑仕事をしたり、町内会の会に出席したり、家の中で1番忙しい人です。
3歳から母子家庭のわたしの家。
幼稚園から中学校まで家で面倒を見てくれてたのは、おばぁちゃんです。
どこに行くのもいつも一緒で、わたしはおばぁちゃんっコ。
おばぁちゃんも、アリサっコ。
そのおばぁちゃんが不調を訴え始めたのは8月中旬くらいから。
『なんか下っ腹のところが硬くなって痛い』
触ってみると確かに膨れ上がっていて、硬くなっていて。
それからずっと病院で検査、検査・・・・・
手術をしないといけないことは、周りも本人も分かっていて。
『早く取ってもらいたいよー』
と、笑ってた。
大学病院では手術も順番待ち。
・・・・・・・。
結局、大学病院では手術室の予約が取れなくって、あたしが定期検診で通院してるクリニックの本元の病院ですることになった。
それが今日だったの。
昨日の午前中に入院。
今日の3時から手術予定。
私が病院に着いたのは2時45分。
迷ってしまってギリギリになってしまった。。。
病院の待合室には既に、お母さんとお兄ちゃんと叔母さんがいた。
病室には点滴をしてるおばぁちゃんとおばぁちゃんの友達がいた。
おばぁちゃんが汗かいたと言ったのでタオルを濡らして背中をふいてあげた。
皆と話をしていたら、看護婦さんが呼びに来て、3時15分。
点滴のコロコロを押しながら5階の病室から3階の手術室へ。
本当に今から手術する人間なのか???ってくらいしっかりとした足取り。
私はおばぁちゃんの2、3歩後ろからついてって、・・・・でもなかなか声をかけてあげれなかった私に気づいたのか、叔母さんが、
『おばぁちゃんに声かけてあげな』
と、後押ししてくれた。
『おばぁちゃん、頑張ってね』
そう言って手を握った。
・・・・・・けど、目を見れなかった。
テレビで見るような二重扉の手術室が開いて、2人の看護婦さんが出てきて、おばぁちゃんが、
『よろしくお願いします』
と、頭を下げて中に入っていくその後姿をきちんと見られなかった。
気づいたら自分の視界が涙でぼやけて前が歪んで見えていた。
『もう、なんで泣いてるの!?』
って、皆に言われたから、おどけてみせた。
その後、皆で待合室に戻ったけど、私は病院にいることが出来なくて外に出てしまった。
怖くて怖くてどうしようもなかった。
手術予定時間は2時間だったけど、結局1時間オーバーの3時間で終了。
おばぁちゃんの腫瘍は子宮の裏側から腸にまで癒着していたらしい。
手術後はすぐにICUに行ってしまったので、会えなかった。
会えたとしても面会時間15分。
でも、明日のお昼頃には病室に戻ってこれるらしい。
明日、仕事終わったら会いに行ってきます。
明日は泣かないように。
笑顔で『頑張ったね』って言えますように。








笑




