torip of china | 続 アリム 旅に出る

続 アリム 旅に出る

世界一周を終えた男 アリム さいたまで新たな旅に出る

中国といったら ショウロンポウ 発祥の地にいって食べてきた。

中国人のお友達もできました。

ライトアップ大好き、中国。 見せ方がうまいね。




中にちょっとあんこが入ってるゴマだんご、おいしかった!

鍾乳洞もレインボーにライトアップ

道はこんな感じ 思っていたより自転車・バイクは少なかった!

人間離れした技の連発で世界中から来た客を沸かせた

上海雑技団!!

ぐったり寝るおじさんと、ギターを弾く俺。

インドぶりのカオスな電車内を見せてくれた中国でした。


中国でパソコンが壊れて、だいぶ投稿が遅れたけど、中国での旅行について書こうと思います。


行った場所は 上海・桂林


上海はさすが、大都会、外難という場所から見る夜景は本当に綺麗だった。

けど、ずっと一人だったからちょっと寂しかったなぁ。


そして、上海には沢山のコンメン=詐欺師 がいます。


向こうから声を掛けてくる中国人は100パーセントの確立で詐欺師なので

決してついていかないように。


写真とってもらっていいですか? から全てが始まるので 

急いでいるのでとかなんとかいって、すぐ去りましょう。


実際にちょっとお茶飲んだだけで1万とられたとかいう日本人にも会いました。


で、上海では、激痛のマッサージを受けてきました。 いかにも現地の人しか

入らなそうなお店にいって、値段交渉をして、油を塗ってプラスチックで背中や腰を

グイグイとひっかかれて笑 数日間あざが消えませんでした。


上海で数日過ごし、桂林に移動。 桂林は水墨画の世界が広がる川と山があることで有名な場所。


Facebookが使えなかったり、youtubeが見れなかったり ネット回線が遅かったり

なかなか旅人には優しくない中国ですが、ここでもやってくれました。


事前購入した桂林行きのチケットを係員に渡すと、これ別の電車だから

切符変えてきて! と言われる…


出発まであと5分しかないのに、チケットオフィスにいくと大行列、

結局別の電車で行くことになったのだけど 20時間の道のりで

寝台車を予約したにも関わらず、その席はないとのことで、恐ろしいことに

直角座席に座るはめに。 


かわいい子が隣にのったら許してやろう・・・くらいに思っていたが 隣にきたのは


小太りのおじさん、と貧乏ゆすりをするおじさん、そして前に座ったのは出っ歯のおばさん

そして、なぜか席に立ったまま座ろうとしないおじさん。 おぉ、ハードな旅が始まるよ…


電車にのってしばらくすると、、もしかしたら ほかの席空いてるかも と思い立ち

探すとあったあった、 空いてる席。 そこでギターを弾いていると、


3人の中国人が話しかけてくる。 そして彼らと 感じを使いながらコミュニケーションをとる。


宿でも電車でも実際の中国人と話しができたことはとても貴重な経験だった。

そして中国人のやさしさや親切心に触れる事もできて良かった。


が、一方 中国人のマナーは 日本人が抱いている通りのイメージの部分もあった。


バスに乗るときは人々は押し合いへしあい。 バスの中でごみを捨てる人もいれば

観光地の池に遠慮なくペットボトルを投げ捨てる人もいる。


けど若い人たちはこれらを善しと思っていなくて、少しずつ日本の様になっていけたらと

話していた。


実際若い人は電車に乗るときにお年寄りに席を譲ったりする光景もみれたし。


なんだかんだであっという間の中国旅行だったけど、行けて良かったな。