道徳の教科書は、普段は家に持ち帰ってきませんが、夏休み中はお家の人と一緒に読んでください~と持ち帰っていました。
娘の心が健やかに、自分の気持ちに正直に明るい気持ちで生きていける力が育つように願います。精神が育てば勉強もできるようになります。
娘の通う小学校の道徳の教科書、3冊もありました...
一年生の授業科目は、国語、算数、体育、(夏は)水泳、生活、音楽、図工、道徳
国語、算数、理科、社会世代から見て、今の小学校教育には謎多しだったのですが、1学期を見て、思ったよりいいカリキュラムだと思いました。
せっかくなので、3冊読破(笑)
昔のと全然ちがう!!!
(私の時代の道徳は、暗くて重い内容のイメージだった気がする)
1冊は切り口の違うもので大人が読んでもちょっと勉強になります^ ^
2冊は、実生活に溶け込んだ読みやすくて実践しやすい読み物でした。
私にくれるお手紙を見る限り、今のところ素直な子です。
今現在6歳までの幼少期に、彼女が、自分自身で危機や不安を回避する為に学習し身につけたものを既に私は感じています。その行動の仕方や判断の基準は無意識に癖となって一生に影響します。
大人になって自立した時、自分を支えるものは、自分自信の心や思考のバランスをとりながら色々な人や現実社会とスムーズに関われる力です。
今日の私は、心を落ち着けて、エニアグラムエッセンスを読み返していました。
そこで改めて心に留めたことを、まとめておきます。
大事なことを忘れないように。
高次の感情を表す、9つの美徳の一つ「勇気」
「勇気は、考えなくても、いかに身体が自由に動くかという能力に左右される。」
勇気ある行動 なんです。
勇気ある考え方ではありません。
高次の思考を表す、深化した観念(聖なる思考)は導きをもたらします。
9つのうち一つ「完全性」
「真の完全性は、絶えず正と負の混じりあうバランスで構成され...完全性の条件は常に移ろう。」
もう一つ「信念」
「...意識を真にプラスの経験で安定し続ける能力が信念であり、臆病を乗り越える力となる。」
これは、単なるプラス思考とは違います。負の側面を無視たり、正にすり替えるのではありません。
意識バランスの問題です。
必ず存在する負の側面に怯え、既に手の中にある正の側面を疑っていては、明るい未来を切り開く、本当にクリアな思考にたどりつけないと理解。