今月生まれたばかり まだ0ヶ月の赤ちゃんに
会いに行きましたキラキラ

限りなくピュアに近い人間 だなぁキラキラ
(なんだか、変な表現でスミマセン)

本当にピュアでけがれのない、ちっちゃな人間
目を閉じて、気持ちよさそうにネンネする姿は

私たち大人が、年齢を重ね色々と学習していくなかで
逆に失うもの=自分の本質との一体感 を
しっかり持っているように感じます。

胎児期から、既に味覚・聴覚・触覚・嗅覚などを通じで
環境からの情報を収集し、記憶の蓄積は始まっています。
5感の中で一番発達が遅いのは視覚ですが
生まれたてでは0.1程度のぼんやり世界から
5~6週間たつと動くものを目で終えるようになってきます。

大人の私達が、悩んだり不安に思ったり、不快に感じたり
ネガティブがボジティブかとか、物事の良し悪しの基準として、
他人との関わりの中でストレスを感じたりするのは

全ては、積み重ねられた 記憶 から生じる
抵抗や 逆に執着であるという考え方があります。

記憶の積み重ね(経験)がなければ人は生きていけません。
成長していくことも学習することも出来ないのだから
記憶そののもが問題というのでは決してありません。

生まれたばかりのピュアすぎる自分が
5感を使って様々な刺激を次々に得ながら
その受け止め方や記憶としての蓄積の仕方には
個々の特徴(違い)があるのです。

そして、
それが生きてゆく上での、その人の自己価値感として
自分を支え、時には意識レベルの自分自身や
価値観の違う他人との葛藤の原因にもなるのです。


ピュアであること。  
それは、無知であることとは違います。
自分って何なのか? 本当の自分の本質と
表層意識の自分はかけ離れてしまっていないか?

何かに悩んだとき、疲れを感じたとき、
自分自身と対話してみるのもいいかも知れません。

生まれたばかりの赤ちゃんのように
頭ではなく、目を閉じて5感を使って
今ここの自分 を感じる時間を持ちたいです。

そうすれば、本当は、自分の必要なものは全て
今ココに存在しているということに気づき
感謝と幸福感に満たされることでしょう。