地震から一週間がたちました。

私は、仙台に親しい友人がいます。
彼の無事確認と同時に、
その家族(塩釜市浦戸諸島)の安否が不明。
友人のかわりに、現地警察への届け出や
島情報の問い合わせをしたり…
落ち着かない日々を過ごしました。

幸い、
数日後ようやく生存が確認されましたが、
避難所ではない被災者家族向けに
ダメもとで送った食糧などは、
やはり、配送されていない状態です。

家を追われ、
着の身着のままで避難所におられる
多くの方々の不自由ももちろんですが、

家は残っても、
その残った家に、家族が身を寄せて
自力で食糧や生活用品を調達することが
困難な人々も多くいらっしゃいます。

車で入れる地域でも、
個人が物資を届けることは 暫く不可能な状態。

心苦しいです。

東京都で出来ることは
募金を通じて、
現地被災地への支援物資に帰ることしかありません。


私は 一昨日、
SARANと大阪の実家に来ました。
TAIが今日から予定どおりの関西出張でして
(こんな時に会社は、まだ利益優先かガーン
釜山も両親も、とても心配しているので
この週末までは一緒に大阪で過ごすことにしました。

危険な状態の中
今朝から、自衛隊などによって
原発のクールダウン措置がとられています。
これ以上の危険がおこらないように
出来るだけ早く、安全が確認されることを
願います。