コロナウイルスと戦って帰ってきました。 | 愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ

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黄昏


 

皆様、おはようございます。愛里跨でございます。

いつも私のブログを見てきただき、

たくさんのいいねや温かいメッセージをありがとうございます。

 

 

そして、この度の療養にあたり、

保健所の皆様、かかりつけ医院の先生と看護師皆様、

ホテル当直のお医者様、看護師の皆様、

療養所のスタック皆様、大変お世話になりました。

療養中は親子共々本当に良くして頂きまして、

この場をお借りいたしまして、再度感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

 

皆様、大変ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。

あれからコロナウイルスと戦い続けた私とМちゃんでしたが、

ようやく二人ともホテル療養を終えて、自宅に戻ることができました。

本当に苦しい18日間でした。

未だにМちゃんは倦怠感、味覚臭覚障害があり、

野菜、肉などの素材の味はまったくわからないものの、

塩辛い、甘い、苦いまでは分かるようになってきました。

脱毛も少し減って、食欲も出てきたので、

自分の食べたいものを食べる意欲も出ています。

お陰様で10月2日から彼女は仕事復帰が決まり、

ゴロゴロと休憩しながらも現在は仕事の資料作りに励んでいます。

 

 

そして私ですが、強い倦怠感と時折突き刺すような頭痛はありますが、

洗濯や掃除、近場の買い物、かかりつけ医への通院など、

なんとか少しずつですが日常生活ができるようになりました。

今日から鑑定のお仕事(テレワーク)も再開いたしました。

ただ、無理して長時間身体を動すとすぐにぐったりとしてしまい、

横になってしまうことも多い現状もあります。

なので優先順位を決めて、活動を制限しながらの生活をしています。

コロナウイルスとの戦い、完全勝利!と拳を挙げるまで、まだ回復はしていませんけど、

それでも家族と同じ屋根の下で過ごせる至福を味わうことはできています。

しかもホテル療養後半に、

かかりつけの先生のご尽力で、家族全員のワクチン接種ができると朗報を頂きました。

Мちゃんが18日に一回目、私と長女、三女は23日に二回目の接種ができるとのこと。

今は皆で胸を撫でおろしておりますが、

ワクチン接種ができるまではまだ気がぬけません。

感染対策をしっかりしなければ!と新たに気合が入る今日この頃です。

今後は後遺症を克服して「完全勝利!」を目指して、

小さくても穏やかな日常を取り戻していこうと思ってます。

 

 

さて、愛里跨家族がホテル療養を体験して、

これがあると助かる!と思ったことを皆様に少しお伝えしようと思います。

これもお住いの地域や個々の生活基準で若干違いはあると思います。

家族全員が陽性になり、ご親戚が近くに居ないというご家庭だと、

私達のようにはいかずでもっと大変でしょう。

 

 

私達家族の場合は、まずМちゃんの感染が判明して、

その時点で家族全員が濃厚接触者になってしまい、

PCR検査で陰性であっても二週間まったく外に出られない。

だからМちゃんのホテル療養に必要な準備がうまくできませんでしたし、

私もその五日後に陽性になったわけですから、私の準備もままならずでした。

療養施設のホテルでは、備え付けの冷蔵庫、コインランドリーが使えないとのこと。

(各地域の保健所から療養に必要な手引きは教えて頂けます)

洗濯は手洗い、食品の持ち込みは常温保存のきくもののみ。

なので、うちにあるものをとにかく全てかき集めました。

洗面用具、着替え、家にあった未使用の洗濯洗剤(この時、粉洗剤しかなかった)、

テッシュケース、ウェットティッシュ、お茶のペットボトル、プラのマグカップ、

ハンガー三本と小さな洗濯ピンチ、ビニール袋、綿棒、小さなハサミ。

それらを大きなバッグに詰め込んで持たせ、私もあるもので準備しました。

Мちゃんがホテル療養に入って四日後だったか、

家に残っていた陰性の子供達が家庭の事情を話して保健所の許可をもらい、

一人だけホテルに差し入れに行ってくれて、それでかなり不足を補えましたけどね。

感染初期は高熱が続くので(酷い人だと2週間続くケースも)、

喉の痛みや酷い咳、酷い頭痛などで食欲もかなり落ちます。

なので自力で摂取できるまではドリンクよりもゼリー飲料のほうが助かります。

Мちゃんの場合は高熱、咳と喉の痛みがひどく、

自力で食事、水分補給ができなかったので、

ホテルで待機している医師に診察をしてもらいホテルでお薬を貰いました。

私は基礎疾患があるので、ぜんそく薬と循環器のお薬を、

ホテル入所前にかかりつけ医から出してもらいました。

ホテルでは市販薬も用意されていますので、

症状を常駐のお医者さんや看護師さんにお伝えすると出してもらえます。

ですが基礎疾患や現在飲まれているお薬があるのなら、

ホテル療養前に準備をされたほうが良いと思います。

それも感染がわかった時点で、保健所のかたから詳しく説明して頂けます。

 

 

何がいちばん困ったって、銀行に行けなくなったことです。

銀行引き落としの残高の確認や入金、メイン食材や足りない物の買い出しもできない。

家族全員の手持ちのお金をかき集め、家にある物資をかき集めて、

二週間分の生活計画を立てました。

なので、お米や乾麺、レトルト食品や缶詰めなどのストックがあるのは助かりましたね。

震災後からいろいろと非常食は準備していたので、本当に良かった!

今後もこれは続けようと思っています。

そして支払い口座には日頃から一ヶ月分くらい余分に入金しておくと安心かもです。

私達の場合は、手元に現金を持っていても入金に行けなかったので本当に苦労しまして、

運よく引き落とし日前日に療養を終えたので、帰りに入金できました。

“備えあれば患いなし” これを身をもって実体験した私達です。

 

 

“ホテル療養であると助かるもの”、

うまくお伝えできたかちょっと不安ですが、

少しでも皆様のお役に立てたら光栄です。

10月3日まではまだ家族全員で外に出ることができませんので、

小説の更新やインスタグラム投稿までもう少しお時間を頂きますね。

完全復活したら徐々に再開しようと考えていますが、

また近いうちに何らかの記事は更新しようと思います。

それでは今から仕事の準備をして、

久しぶりに占い師らしくお仕事頑張ります(笑)

皆様、どうかお身体に気をつけて、ご自愛くださいね。

 

 

 

夕暮れ

 

 

 

PS.

うちの小さな家族レンくんは、

私やMちゃんが家に帰ってくるとわかっていたようで、

無茶苦茶元気になり餌も「もういいでしょ!」というくらいむさぼり食べて、

今日も朝から元気に部屋の中を走り回っています。

やはりこの子も家族の異変や復帰を敏感に察していたようです。

小さくてもうちのかけがえのない家族ですね(*^^*)

 

 

 

 うさぎのレン


 

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