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皆様、お久しぶりでございます。
愛里跨でございます。
いつも私の拙いブログを見てくださり、ペタやいいね、
嬉しいお言葉たくさんのお便りも、どうもありがとうございます。
ずっとPCを開く時間が取れず、
記事更新や皆様のブログを拝見できずですみません。
ようやく写真のお仕事も落ち着いて、
今日はゆっくり座って記事を書く時間ができました。
最近の愛里跨ですが、一年ぶり？くらいになるでしょうか、
３月２５日から２７日、島根県松江市と出雲市まで車を走らせてまいりました。
久しぶりの撮影で私も興奮気味でしたけど(笑)
今まで行ったことのない観光スポットにも行けました。
松江はちょうどお雛様の時期で、撮影をしながら、
つるし雛を鑑賞をしたり桜餅を頂いたりして、
日頃なかなか味わえない山陰の春を満喫してまいりました。
今回、何より嬉しかったのは、ずっと行きたいと思っていた、
出雲市にある出西窯の見学ができたことです。
昔から大好きで愛用している出西焼。
その器や作業場を間近で見れたことはとても幸せです。
私の恋愛小説７作目になる“胡桃ちゃん編”で、
陶芸教室に通う主人公の蘇芳胡桃(すおうくるみ)が、
陶芸家、生島紅(いくしまこう)に出会い、
焼き物に触れながら恋愛に発展するというのがあります。
その物語の中に陶芸作業や窯入れ、成形なども情景描写が出てくるのですが、
店内の器の数々、作業場や職人さんの作業風景、
登り窯を拝見して感極まり、諸々の感情が浮かんできました。
執筆中、私自身が主人公と同化して陶器も触れ、
実際に陶芸体験に参加したこともありました。
その体験教室で、生島紅が物語から飛びてきたのかと思うような、
リアルな体験もできたことを思い出して、心のときめきまで蘇ってきましたね。
撮影を終えてしっかり陶器を注文して帰りましたよ。
また出雲に行ったときは是非寄りたいお店のひとつです。
それから、次回の“なごみちゃん編３２話”の更新ですが、
今現在、空き時間にのろのろと執筆中です。
１２日までに書きあげて、出来次第はUPする予定ですので、
皆様、もう暫くお待ち下さいね。
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