愛里跨(ありか)の恋愛スイッチ小説(飛香&愛海編64) | 愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ

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愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-夢の暗示

 


64、夢の暗示



 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-シャルルドゴール空港


(パリ、シャルル・ド・ゴール国際空港)

 

 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-シャルルドゴール空港2

 

光世 「直弥。いろいろ世話になったな」
大佐和「いや、僕こそ。仕事のことありがとうな」
光世 「何言ってるんだ。このくらいダチなら当たり前だろ」
大佐和「お前が帰国したら、これから僕だけでやっていけるか心配だけどな」
光世 「お前ならすぐ勘を取り戻して以前のような良い写真が撮れる。
   下積みがあるんだ。ブランクなんてすぐ克服できるさ」
大佐和「うん。どこまでやれるかもう一度やってみる」
光世 「ああ。じゃあ、そろそろ行くよ」
大佐和「光世!元気でな。
   僕もドイツが終わったら日本にいくから」
光世 「ああ。待ってるよ。じゃあ、元気で」
飛香 「大佐和さん。どうもありがとうございました。
   6ヶ月間、本当にお世話になりました」
大佐和「飛香さん。僕こそありがとう。楽しい半年間だった」
飛香 「私も。大佐和さんとお仕事できたことは一生の思い出だわ」
大佐和「僕もさ。一緒に仕事ができて毎日楽しかったよ。
   飛香さんの才能ならきっとまた個展を開けるから日本でも頑張って」
飛香 「大佐和さん。ありがとう。
   日本でお会いできるのを楽しみにしてるわ」
大佐和「うん。僕も楽しみにしてるよ。あっ。飛香さんにお願いがあるんだ」
飛香 「はい。お願いって何?」
大佐和「光世のこと頼むね。あいつ、飛香さんに惚れてる」
飛香 「えっ!?」
大佐和「今までは僕があいつの暴走を抑えてきてけど、
   光世が日本に帰ったらそれもなかなかできないから。
   Xmasイヴも近づいてるし、あいつが無茶しそうになったら支えてやって。
   君の言うことならあいつは聞くからさ」
飛香 「大佐和さん。わかりました」
大佐和「飛香さん、元気でね。また会おう」
飛香 「ええ」
光世 「直弥。何を飛香さんに吹き込んでるんだ?」
大佐和「なんでもないよ。僕の愛の告白だよ。ねっ」
飛香 「うふふふっ。ええ」
光世 「まったく。飛香ちゃん、そろそろ行こうか」
飛香 「ええ」
光世 「じゃあな、直弥。またな」
大佐和「ああ。またな」

 

 

どんな時でも別れというものは寂しいもの。
飛香さんと東さんはバッグを持つと搭乗ゲートに向かった。
大佐和さんは今にも泣き出しそうな顔で、
二人の姿が見えなくなるまで手を振っていた。


 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-夢の中

 


<回想シーン>

 

(飛香の夢の中)


飛香「飛空…ここはどこ?」
飛空「飛香。この道をまっすぐ進んでいくと、
  道はふたつに分かれていてそれぞれゲートがある」

 

愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-ゲート3


 

飛香「えっ?ゲート?」
飛空「右のゲートの先はピンクの薔薇が咲き誇っていて、

  明るく華やかな世界。
  左のゲートはブルーの薔薇が咲いていて、

  とても静かな世界に繋がってる。
  これが自分の道だと感じるゲートを選んでくぐったら、
  振り返らずにまっすぐ薔薇の花道を進んでいくんだ」


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-ピンクのゲートの先

 

飛香「くぐるって…。

  飛空も一緒に行くのよね。

  飛空が選んだ道を私も行くわ」
飛空「飛香。僕はここから先には進めない。
  君が自分で決めてひとりで行くんだよ。いいね」
飛香「私一人で行くなんて嫌よ。また飛空とこうして逢えたのに。
  お願いだから、ひとりで行けなんて言わないで」
飛空「ひとりで行かなきゃ駄目だ。

  もう僕は飛香と一緒には居られない」
飛香「飛空の居ない毎日なんて辛すぎるの。

  悲しすぎてどうにかなりそうよ」
飛空「僕が居なくても、君はもう大丈夫。
  きっとその進む道の先に、飛香にとっての幸せな世界が広がってるよ」


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-天使

 

飛香「飛空!?待ってよ!

  お願いだから私を置いて行かないで!」
飛空「飛香…さぁ、ゲートをくぐって前に進むんだよ…」
飛香「飛空…お願いよ…私をひとりにしないで。
  もうこんな辛くて悲しい思いは嫌よ…。飛空ったらぁ…」

 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-涙




 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-機内


(飛行機の中)


 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-機内2

 

飛香さんは遠い目をして、
どこまでも続く白い世界を楕円形の窓から眺めながら、
二日前に見た飛空さんの夢を思い出していた。
そして、辛そうに小さなため息をつく。

 

 

光世「飛香さん?どうした?ぼんやりしてため息ついて」
飛香「えっ。あぁ、なんでもないの…。東さん」
光世「ん?何?」
飛香「東さんなら、撮影するならどちらの風景を選ぶ?
   ピンクの薔薇が咲いている道と、ブルーの薔薇が咲いている道」
光世「ん?ブルーの薔薇かぁ。そうだなぁ…。僕ならブルーを選ぶかな」
飛香「ブルー?何故?」
光世「ピンクの薔薇は見慣れていて、

  一見皆にホッと安心感を与える印象だろうけど、
  ブルーローズは目に焼き付いて離れないからね。
  きっとずっと眺めていたいとだろうなぁ」
飛香「そうなの…」


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-青い薔薇4

 

光世「昔、あるドラマを観たことがあるんだ。
  主人公の名前がモーゼとノアっていうから興味があったし、
  穂乃香も大好きでよく話してたから覚えてるんだ。
  いろんな角度から“愛”というテーマにスポットを当ててるんだけど、
  そのドラマのセリフがとても印象的でね。
  『青い薔薇は選ばれた者にしか見えない』
  『青い薔薇は僕を迎えに来るだろう。お金で愛は買えない』
  『青い薔薇の花言葉は、

  “真実の愛”人生を無駄にしない者への神の祝福だ』ってね。
  花言葉なら飛香ちゃんの方が専門分野だろ」
飛香「そうね。ピンクの薔薇は“恋の誓い”“しとやか”“上品”だわ。
  そして、青い薔薇は“奇跡”…それと」
光世「“真実の愛”“不可能”に“夢の実現”だろ?」
飛香「ええ。そうね」
光世「それで?その選択の意図は?何故僕に聞いたの?」
飛香「それが…その意味を知りたくて東さんに聞いたの。
  夢で飛空から言われたの。

  どちらかを選んでゲートをくぐれって…

  私にもその夢の意味がわからないのよ」

 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-光世5

 

東さんはじっと俯き気味の飛香さんを見ていたけれど、
柔らかな微笑みを浮かべて話し出した。
 

光世「ふむ…。それはきっとサジェスチョンみたいなものかもな。
  飛香ちゃんが日本に帰ってこれから起きることのヒントか、
  先に二つの選択肢があるっていうことを、

  彼は教えてくれてるんじゃないのかな?」
飛香「そうなのかな…」
光世「そうだよ。どちらをとっても薔薇の花の言葉からみて、
  飛香ちゃんにとっては悪いことじゃないと僕は思うな。
  もっとポジティブに考えなきゃ」
飛香「そうね。なんだかモン・サン・ミッシェル以来、
  飛空が夢に出てくるといろいろ考えすぎちゃって」
光世「そうか。東京に帰ったら有沢さんに逢うんだろ?」
飛香「ええ、Xmaイヴに。空港のそばにある飛行機の見える海岸で。
  それに19日に愛海さんとも会う約束をしてて」
光世「19日日曜日?新宿撮影の日だね」
飛香「ええ。急用があるらしいの。
  少しでもいいからどうしても時間作って会ってほしいって言うものだから、
  撮影が終わったら、新宿の東京〇〇ホテルで会うことにしたわ」


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-愛里跨フォト、Xmas

 

光世「そう…。Xmasイヴかぁ」
飛香「あっ。ごめんなさい、東さん。私…」
光世「謝ることないよ(笑)僕の過去のことで飛香ちゃんが気にすることはない。
  君はこれまでこの日のためにフランスで頑張ってきたんだから、
  有沢さんと楽しいXmas過ごさないとな」
飛香「ええ。ありがとう」

 

失う悲しみを知ってる東さんの言葉は、

飛香さんの実態の見えない不安を和らげた。
新たな生活が待っているふたりを乗せたジャンボジェットは、
12時間のフライトを終えて、東京にある羽田国際空港に到着した。


 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-羽田空港2



 

半年ぶりに日本に戻ってきた飛香は、

早速以前の住まいだったマンションで娘さんの花桜梨さんと過ごし、
鍋を囲んで久しぶりに家族だんらんを味わった。
翌日の彼女は休む暇もなく、時差ボケに悩まされ振り回されながらも、
蘭花さんの学校に向かい、来年からの授業スケジュールと諸手続きをした。
そして翌々日は、東さんの事務所で打ち合わせを済ませたあと、
東さんの知人の不動産屋さんを通して新宿に新たな住まいを決めたのだ。
学校からや東さんの事務所からも近い場所で、

飛香さんは新生活のスタートを迎える。


 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-飛香と光世の仕事シーン

 

そして、19日日曜日。
東さんの撮影の為、新宿にある神道さんのスタジオへ。
日本で初めての写真撮影をこなす。

 

 

私には今の飛香さんの心情が解らなかった。
何故、飛香さんは東京に帰ってきて休む間もなく仕事をするんだろう。
仕事なんかしないでゆっくり休みをとって、兄と会う時間を作ればいいのにって。
私だったら、真っ先に真守に逢いにいくのにな。
そこで、いつものお節介という悪い癖がむくむくと動き出す。
飛香さんとの約束を取り付けて、兄に連絡した。

 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-新宿

 

19日19時、新宿駅の東南口にある東京〇〇ホテル一階ラウンジ。
飛香さんは約束時間の25分前にホテルのラウンジに着いていた。
ゆっくりソファーに腰かけた彼女は、撮影が終わった後だからか、
連日の仕事や引っ越しのことで疲れが蓄積しているのか、
なんとなく元気がなく顔色もあまりよくない。
そこに…


 

♪~♪~♪~♪~♪(飛香の携帯着信音)


飛香「(もしもし?」
光世『飛香ちゃん、愛海さんと会ってるときにごめん。今少しいい?』
飛香「はい、大丈夫です。どうしたんですか?」
光世『明日の打ち合わせ書類と入門許可書、スタジオに忘れて帰ったろ?』
飛香「あっ!すみません!私、うっかりしてて。
  愛海さんと会ったらすぐ取りに戻りますから」
光世『いいよ。僕はもう神道のスタジオを出たんだ。
  実は今、新宿東口で用事を済ませたとこだから、
  今からホテルまで持っていってあげるよ。

  これがないと明日撮影現場に入れないからね』
飛香「ありがとうございます。私、ホテルの玄関に出て待ってます」
光世『分かった。すぐ行くから待ってて』
飛香「はい。じゃあ、後で…」
 

飛香さんは立ち上がるとラウンジを出て、フロントの横を通りロビーへ。

 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-新宿駅

 

(東京、新宿駅中央口)


刹那「愛海!すまん、遅くなって」
愛海「お兄ちゃん!遅いよ!」
刹那「お前はいつも急だから困るよ。
  仕事の途中で出てきたんだからあまり時間がないからな。
  大事な用ってなんだ?」
愛海「いいから!
  後で話すからとにかく一緒に来て!」
刹那「おい、愛海!どこに連れていくんだ」
愛海「いいからいいから」

 

愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-新宿のXmas
 

 

(東京新宿、東京〇〇ホテル)

 

飛香  「えっ…」
 

玄関に向かっていた飛香さんは、急な体の異変に襲われる。
突然目の前が真っ暗になり、冷や汗と耳鳴りがして、

辺りの音までも耳を塞がれたように小さく聞こえる。

彼女はぐるぐる回るような激しい眩暈に恐怖を感じ、

ロビーで立ち止まりその場でうずくまった。

 

それを見ていたとバトラーとベルボーイが、

座り込む飛香さんの元に駆けつけ声をかける。
 

バトラー「お客様!大丈夫ですか?」
飛香  「すみません…。ちょっと眩暈がして…」
バトラー「そうですか。おひとりですか?

    お連れの方がいらっしゃるならご連絡いたしますが」

飛香  「私、こちらで待ち合わせで。ん…」

バトラー「そうでしたか。

    お客様。症状がひどいようなら救急車お呼びしましょうか?」
飛香  「前にもあったんで、すぐ良くなると思うんですけど…」
バトラー「そうですか。君、そこの長椅子のクッション持ってきて」
ベルボーイ「はい!」
飛香  「ご迷惑おかけして…すみません」
バトラー「失礼致します。
    そんなことお気になさらないで。
    落ち着かれたら長椅子にいきましょうね」 

 

でも、飛香さんの息遣いは苦しそうで、

目を瞑ったまま言葉も出なくなったのだ。
ベルボーイのヘルプでフロントスタッフも駆けつけて、
心配そうに見つめる宿泊客も加わってロビーはざわついていた。
そこに書類を持ってきた東さんがホテルに到着する。
目に飛び込んできたロビーの異常な光景と飛香さんの姿を見るなり、
すぐ彼女の傍に駆け寄った。

 

光世  「飛香ちゃん!どうした!?」
バトラー「お客様のお連れの方ですか?」
光世  「はい。待ち合わせで。

    彼女いつからこの状態なんですか」
バトラー「玄関に向かわれていたのですが、眩暈で突然座り込まれまして」
光世  「そうですか。飛香ちゃん!僕がわかる!?」
飛香  「うっ…」
光世  「(以前とは違うな)

    すみませんが、タクシー呼んでもらえますか。
    彼女を病院に連れていきますので」 
バトラー「わかりました。すぐ手配いたしますからお待ちください」
光世  「飛香ちゃん。今から僕と病院に行こう。ねっ」
 

玄関のロータリーにタクシーが到着すると、ベルボーイが走って知らせに来た。
東さんは胸の中で項垂れている飛香さんをお姫様抱っこで抱え、
ホテルのスタッフに案内されて玄関に向かう。

 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-お姫様だっこ2
 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-ホテルロビー2


 

愛海「何この人だかり!ん?あっ。あれは…。
  (東さんだ。抱っこされてるの飛香さん!?…はっ!)

  お兄ちゃん!?」

 

 

そう。私たちがホテルの玄関へ入った瞬間に、
想像もしなかったこの光景を目撃することになったのだ。
私はまるでフランスカンヌのホテルの再来を見ているようで、
ショッキングな光景にバクバクと心拍数の上がるのを実感していた。
兄は東さんに抱きかかえられている飛香さんの姿を呆然と見つめている。
そして私と兄は、二人を乗せたタクシーを無言で見送って、

見えなくなるまで目で追った。


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-刹那

 

 

刹那「愛海…。用事ってこれか」
愛海「お、お兄ちゃん、違うの。
  私、飛香さんと会って食事の約束してて、ここで待ち合わせてたの。
  待ってる間にきっと彼女に何かあったのよ!それで」
刹那「お前と待ち合わせてて、何故東光世がここにいるんだ」
愛海「それは…。それはきっと東さんに連絡して」
刹那「待ち合わせてるんだったら、彼女はなぜお前に連絡しない。
  なぜ僕らじゃなく、あいつなんだ」
愛海「それはきっと…。

  きっと仕事でここを使ったのかもしれないでしょ?」
刹那「愛海。もういい。帰ろう」
愛海「お兄ちゃん!なんで!?

  彼女のこと心配じゃないの!?
  飛香さん、体調悪いかもしれないのよ。

  きっと近くの病院に居るわよ!
  私、東さんの携帯知ってるから連絡してみる!」
刹那「いい!…連絡なんかするな。

  お前が連絡するなら僕はいく。じゃあな」
愛海「お兄ちゃん!待って!」

刹那「愛海、離してくれ…。頼む、僕をひとりにしてくれ」

愛海「お兄ちゃん…。どうしよう…」

 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-悲しみ3

 

 

私は悲しそうな兄の後姿をただ見送るしかなかった。

ロビーにいた二人を見ていた兄の顔は、ショックで落ち込んでるというより、

嫉妬に満ちた怖い顔に私には見えた。
そしてあるはずのない飛香さんと東さんの愛し合う姿が、

脳裏に浮かび杞憂に押しつぶされそうな複雑な心も…

 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-kiss


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-お姫様だっこ

 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-世紀末の詩2

 

切歯扼腕とでもいうのか、

大切に温め誰にも触れられないようにしまってきた光り輝く宝物を、

あっさり盗まれてしまったような悲痛な面持ち、

焦燥感にかられた兄の表情…
二人を感動のサプライズで引き合わせるはずの私のお節介は、
逆に飛香さんと兄の間に新たな不安を作り、

兄の心中に東さんに対する宿怨を増大させたのだ。

 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-絶望


(続く)

 

この物語はフィクションです。  



 

☆愛里跨のひとこと☆

皆さん、こんにちは。愛里跨です(・ω・)

なんだか飛香と刹那は怪しい雲行きになってきましたΣ(・ω・;|||

今回の話中にでてきた、光世が飛香に話した青い薔薇とドラマの話。

 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-世紀末の詩

 

これは、野島伸司さん著の“世紀末の詩”という、

1998年10月から12月に放送されたドラマで、

9話に出てくる謎の男(大沢たかおさん)のセリフの一部です(・ω・)b

このお話は二人の男性が“愛”とは何かを問う、異色ラブストーリー。

謎の男は主人公二人を縛り監禁して、

青い薔薇の意と、命と引き換えに自分が何者であるかと問い、

“本当の愛”とはなにかを語るんですが、

愛の選択のむずかしさも見える作品です。

ご興味ある方は一度観てみて下さいね映画 

それから、この時期になると聞きたくなる切なく素敵な曲音譜

合わせて聞いてみてくださいねヘッドフォン


 

B'z  “いつかのメリークリスマス”

http://youtu.be/3w6H6lgi-50

 

西野カナ -“たとえどんなに”
http://youtu.be/13PUW05LT-U

 


 

これから飛香、刹那、光世がどうなっていくのか…

皆さん、乞うご期待でございます(^o^;)

 


 

追伸。今回の添付画像に愛里跨の画像をUPしました。

福岡マリノアのXmasイルミネーションですクリスマスツリー

初めてクロスフィルターを使って撮影してみました(*´σー`)

 


愛里跨の恋愛スイッチ小説ブログ-愛里跨フォト、Xmas



 


 

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