ハウスエステ ありがと屋 のYoshieです。
昨日は台風４号上陸で、大変な思いをして帰宅された方も少なくないですよね。
私はテラスの日よけシートと、雨の中格闘しました。(笑)
お陰で今日は台風一過。朝からムシムシです。
あす伺う予定のある方も「最近、浴室のカビのパワーが凄いんだよね～？」と
不思議そうに私に訴えるので、「この季節だから、仕方がないよ。」とお答えしました。
確かにそうです。我が家の浴室 でもカビの発生の仕方が違います。
気温と湿度の最強シーズンなのですから、当然です。
いつもよりカビの発生率が高まったら、その状況にヒルムことなく（言葉は悪いですが）
「そろそろ、来やがったな！！」くらいに余裕をかましましょう。
大抵の方は、「日ごろの無精が祟ったのね！」と自分を責め、ネガティブになり
気持ちの面でカビに負けている事でしょう。(笑)
例えば「浴室の汚れ」といっても、素材やデザインはメーカーごとに様々なので
汚れ方も多種多様なんです。
汚れの種類は水垢・皮脂汚れ・石鹸カス・カビなどが挙げられますが
その汚れがどの様な状況でどこに付着しているのか。によって適した手法が違ってきます。
カビはこれらを餌に繁殖していきます。
水廻りで黒い汚れと言えば「カビ」ですが、
ステンレスやプラスチックなどでしたら、カビ取り剤を使わなくても柔らかい汚れはブラシで
ゴシゴシやれば大抵落とす事ができます。
いきなり洗剤を使わなくても、先ずは水とブラシで反応をみましょう。
ただし、カビ+○○などと複合汚れの場合は組み合わさったもう１種の汚れに効果のある
洗剤や道具を使わないと、ご自身の体力が消耗しますね。
ある意味いきなりカビ取り剤を使う必要がないので、特に「使いたくない」とおもっている方は
違う方法で落とし、その後に除菌すれば問題なしです。
※因みに、目にしみる刺激はカビに反応するとより高まります。私が仕事で使う時は目の反応で
カビの量を認識する事もあるんですよ。
パーソナルレクチャーでは、各ご家庭に合った手法や対策を直接お伝えできるのが
最大のメリットですね。（積極的にアピールさせて頂くポイントです！！）
日ごろのちょっとしたケアとして、お風呂を出る前に冷水のシャワーで室温を下げたり
除菌に使う、エタノールスプレーを全体に吹掛け繁殖を防ぐのも良いですよね。
