二度離婚

することになる

 
この『命の絆の法則』と出会い、離婚しても旧姓に戻ってしまうと、”二度離婚することになってしまう”ということを知りました。
 
私の周りの離婚した人達を見ると、離婚後旧姓に戻っている人が多い様な気もします。
 
勿論、離婚してもそのまま嫁ぎ先の姓を名乗っている人達もいます。
 
私の場合は、旧姓に戻ってしまいました。
というのは、本当は旧姓に戻る事は決して自分の本意ではありませんでした。
 
嫁ぎ先の名字が私は大好きでした。どんな名字よりも私は好きでした。
結婚してこの名字になれた時は、本当に嬉しかったのを今も忘れられません。今迄背負っていた重苦しいものからやっと解放される様な感覚もありました。結婚して「〇〇」という名字になれた時は、本当に言いようのない喜びとホッと安心感というのか、私は居るべき場所に戻って来たんだというのか、ここが自分の本来の居場所なんだというのか、そんな感覚すらあり、ただただ嬉しかった。そんな自分がとても幸せでした。
 
勿論この頃はまだ『命の絆の法則』のことなど知る由もありませんでしたが。
 
しかし今は残念ながら旧姓に戻ってしまいましたが、旧姓に戻る時、本当にとても辛く、悲しかったことが今も強烈に印象に残っています。
 
自分が旧姓に戻ることは決して本意では無く、ずっとこれからもこのままこの姓を名乗り続けて居たかった思いが強くあったにもかかわらず、これはあくまでも自分の都合であり、自分の勝手な思いなのですが、嫁ぎ先の名字というのは、
あまり一般的な名字ではありませんでした。
 
だから、離婚後もその名字を名乗っていれば、当然狭い世間の中、すぐに分かってしまいます。
それが余りにも辛かった私は、決して本意では無かったものの、嫁ぎ先の名字を捨てて、敢えて旧姓に戻ってしまったのでした。今、こうして旧姓で居る自分は、本当の自分ではないというのか、自分であって自分ではない様な不安定というのか、地に足のつかない浮草の様な想いが常に私の中にはあります。
 
もしこれが、一般的な名字であったとしたなら旧姓に戻る事は無かったと思います。
 
嫁ぎ先の名字が本当に好きでした。
その名字で居られる事が私には本当に幸せに思えました。
 
でも、たとえどんな事情であれ、どんな理由であれ、どんなに自分にとってそれは本意では無かったとしても、自分が嫁ぎ先の名字を捨てたことには変わりはないでしょう。
それは言い訳でしかないのでしょう。
 
ただ、私の中にはずっと想い続けて来たことがあります。
それは、たとえ旧姓に戻ったとしても、今もあの時のまま、自分の「想い」の中では、大好きだった、幸せだった、あの「○○」という、嫁ぎ先の名字のままの自分で居ます。
それは今迄もずっとそうでしたし、これからも変わることは無いでしょう。たとえ旧姓を名乗っていたとしても、
常に私の想いの中では「○○」の私のままです。
 
 
こうして『命の絆の法則』と出会い、改めて思います。
 
旧姓に戻ってしまった自分が、非常に不安定で、自分の居場所がなく、地に足のつかない様な常に不安定な感覚を感じるのは、当然のことなのだと。
 
それは何故かと言うと、こういうことだからでしょう。
『命の絆の法則』では、
 
娘は先祖の里へ里帰りで、
「お帰りください!」と丁寧に送り出し、
 
嫁は先祖の魂の里帰りで、
「お帰りなさい!」と丁寧に出迎える。
 
 
 
 
 
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