心の法則研究家 内山和久のブログ

心の法則研究家 内山和久のブログ

自分の使命を見つけ、人に嫌われても、人から信頼されてイキイキ生きる

こんにちは、心の法則研究家の内山です。
 

サロンメンバーに
コーチングをしていると

「人生八方塞がりです!」

「どうすればいいですか?」

と相談を受けることがあります。



八方塞がりとは、

努力しても進展がなく、
次に何をすればよいかわからない状態です。




『何をすればいいのかわからない」


『どうすれば心が楽になるんだろう?』


こうした状態を指します。




そこで今回のテーマは

『八方塞がりの抜け出し方』


です。



先に結論からお伝えすると

『八方塞がりの状態から
抜け出す方法は絶対にある』


今回は、人生の進むべき方向が
分からない人のお役に立つ話をします。



まず、前提の話から。


今、八方塞がりになっている人は
努力の人です。


自分なりに考えて行動し続けてきた人。


それは素晴らしいことだと思います。



苦しい時・・・


俺の心の支えになっていた言葉は

「神様は乗り越えられない試練を与えない」

でした。



この言葉に何度救われたかが
分かりません。



もう無理。


何度も絶望しそうになりましたが、


この言葉を思い出して
なんとか前に進んできました。




俺の場合、
31歳でパニック障害になりました。



パニック障害が怖いのは
いつ発作が起こるか
分からないこと。


ちょっとしたことが切欠で
急に息ができなくなって
死ぬんじゃないか?と
不安になるんです。


これが仕事中にも起こるから
毎日、怖い。


発作中はもちろん怖いし
次はいつ起こるんだろう?


とビクビクしなきゃいけない。


だから色々学んで
試してみましたが、、、


5年以上よくなりませんでした。



しかし、なんとか頑張り続け
ようやく乗り越えることができました。



人生で八方塞がりになるのは
人それぞれ違います。



しかし、今、絶望しそうになっている人がいたら

「神様は乗り越えられない試練を与えない」

という言葉を送りたい。



もう無理だと心が折れそうな壁でも
必ず乗り越えることができるから。



そして2つ目に
お伝えしたいことは、

『試練の先に使命がある』

というもの。



俺が衝撃を受けた本で
ヴィクター・フランクルの
「夜と霧」という名著があります。



フランクルは第二次世界大戦中に
ナチスのアウシュヴィッツ強制収容所に送られ

家族(両親・兄妹・妻)が収容所で
命を落とします。


フランクル自身も
非人間的な状況に置かれ
3年間の苦痛を味わいました。


こんな極端な試練を体験することは
人生においてまずないでしょう。


強制収容所を
なんとか生き抜いた
フランクルが行き着いたのは

『人生には常に意味があり
困難な状況の中で
自分自身の使命を見つける』

ロゴセラピーという
心理療法の開発でした。


どれだけ絶望的な状況にいて
物理的な自由がなくても

人は自分の態度を選ぶ
自由がある。

たとえ苦しみが避けられない
試練の中から

『人生の意味を見出すことができる』

それによって

『人生の価値が変わる』

という人生の本質でした。


フランクルの場合、
強制収容所の極限の試練から


ロゴセラピーという
心理療法を開発して
多くの人の力になることができました。


逆説的にいえば

人は苦しみや困難を乗り越えた時に
人生の意味を見出すということ。


これを『使命』と呼びます。



俺自身の試練は

パニック障害になって
まともに働くことができない。

普通に生活することができない。

こうした状態から


師匠の苫米地さんに出会い
人生が変わりはじめます。


具体的な変化は

ブラック企業の会社員から
起業して時間の自由を手にしたこと




当時の俺にとって
時間を拘束されないことは
最大の自由でした。


この自由を手にしてから
徐々にパニック障害の症状も
減っていったんです。


2年以上はかかりましたが
確実に減っていきました。



なんとか人生の試練を
乗り越えた時、

そこで見えた世界が
コーチングを広めることでした。


ありがとう出版を立ち上げたのも
コレクティブ・エフィカシーを立ち上げたのも
すべてコーチングを広めるため。



人生の試練があったからこそ
やろうと思えたことです。


そこから、多くの人と出会い
世の中にはサメタイプの人がいることに気づき

そしてまさか俺自身も
サメタイプだったことを知り


今は

『600万人のサメタイプを幸せにする』

という使命で活動しています。



※え?サメタイプってなに?という方は
こちらからわずか1分でわかります。
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今回の記事で
お伝えしたいことは、

人生の試練は必ず乗り越えることができる。


ってこと。


そして試練を乗り越えた先に

「ここに辿り着くための苦しみだったんだ!」

「これをするために生まれてきた!」

そう思えるような
『使命』に辿り着くことができる。

ってことです。




最後に日本で唯一、
サメタイプ専門のサロンを
主催している立場として


サメタイプの人だけに
伝えたいことがあります。



そのアドバイスは
普通の人からすれば

「そんなこと当たり前じゃん!」

と思えることなので


サメタイプの人だけに伝えたい。



それは困った時は

『人を頼りなさい』

ってこと。




サメタイプ全員に共通する
生きる目的は

『一人で生きること』



だから、サメタイプの人は
どんなことでも一人で対応して
人生を乗り越えてきているはずです。



人生を振り返った時、
人を頼った経験はほとんどないはずです。




それは人生を支配している
心の穴の影響。



人生の選択肢に

『人を頼る』『人に甘える』
『人に相談する』

というコマンド自体が
ないんですね。



もちろん、仕事で人に迷惑をかける時は
上司に相談することもあります。


しかし、こと自分の人生において

『人を頼る』『人に甘える』
『人に相談する』

という選択肢がないんです。



サメタイプの人は


一人で考え、一人で情報を集め
一人で行動し、一人で失敗し
一人で落ち込み
一人で自分のことを責め
一人で罪悪感を感じ
一人で絶望することが多い。



なので、親やパートナーにさえ
相談することはまずありません。



これはサメタイプならでは。



だから、最後に
お伝えしたいことは

人生で困った時は

『人を頼りなさい』

ということ。



昔から餅は餅屋と言われる通り
専門的なことはその道の専門家に
任せることが一番です。



家を建てる時、
一人で一から勉強して
一人で建てますか?


足を骨折した時
病院に行かずに
一人で治しますか?



サメタイプの人は、
一人で全てを抱え込んでしまう傾向があります。


でも、時には他人に頼ることが必要です。


自分だけで全てを解決しようとせず、
専門家や仲間の助けを借りることで
人生は大きく変わります。



逆にこれさえできれば
サメタイプの人の人生は
飛躍的によくなるんです。



ということで、

今日は『八方塞がりの抜け出し方』

というテーマで話しました。



どんな試練も、必ず乗り越えられる。


そして、その先にある『使命』に気づく時、
人生は新たな方向に動き出します。



応援しています!



最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な1日をお過ごしください。


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