先日、絵本や短歌の本を探して、書店をうろうろしている時に目にして、手に取り、パラパラと見て、!!

これ、今の私に必要な本!!と、思いました。

 

 

 

内容は、

コトラーさんの記事をどうぞ〜♪

コトラーさんが記事を書かれたのが、2月19日。この時点で、私はピアノを習いたい、ピアノを弾きたいとは、全く思っていなかったのですが・・(意識の中では)

 

2月26日、はじめて短歌の会に参加。

主宰の方の奥様がピアノの講師とお聞きし!自分でも驚くくらいに反応して、

 

あれよあれよと話がすすみ

3月から突然習い始めました。

小学生の時、イヤイヤやっててやめたピアノ。バイエルで終了したピアノ。

そして還暦を過ぎてからの再スタート。

 

まあ、手が硬いことカチコチだこと。

ガタゴト、ガタピシ、迷子になったり、途中下車しているみたい。ロボットみたいな指・・

頭の指令が指に届かず、だんだん強く弾きたいのに、いきなり強くになってしまったり・・

 

それなのに、ああそれなのに

5月1日

いきなりの発表会

(少人数の)(小さなでもちゃんとしたホール)での発表会

 

まあ、予想通りというか、予想以上にボロボロで・・・

そのあと、その日一日言葉がでずに「ため息しかでてないよ」と言われるくらい、100回以上のため息をつく。もうコリゴリ・・・。

 

でも、不思議なことに翌日からまたピアノを弾き始め、今やっと三ヶ月経ったところです。

 

6月になって、この本を手にとったのは、きっとコトラーさんの記事が、頭の隅っこに残っていたから。

こういう流れも不思議というか、ご縁を感じます。

 

 

わたしは、著者の鈴木智彦さんのようなパッション、熱い情熱はそこまでありませんが、

ものすごく勇気をいただきました。

 

ちっとも上手に弾けなくて(当たり前なんですがね)、モヤモヤが募るときあります。

家族から「あせらない、あせらない」とよく言われます。

 

わたしが一番響いたことば

本の中より

 

「無理矢理弾かされていると感じたら、もう駄目なんです。誰も導けないし、助けられない。お金でどうにかなる話でもない。

  そうじゃなくて

 鈴木さんが強く『弾きたい』と思うこと。

 何度つまずいても、時間がかかってもそう思い続けること。弾けるようになるかどうか・・・究極はそこです」