『違うこと』をしないこと
@吉本ばなな
角川文庫
2018.10単行本出版
2021(令和3).11.25文庫本初版

 

 

 

【内容紹介】より

 

かけがえのないあなたの人生を生きるための、 吉本ばななさんからの贈り物 

「違うこと」とは、 
“その人の生き方の中で、今ここでするべきではない”こと。 
→→「なんか違う。」その直感がそう教えても、義理とかしがらみ、習慣に縛られて、我慢したり、そんな風に思う自分を責めたりしていませんか。自分を生きるって、むずかしいこと。これをすれば幸せになれるとか、これをやめないと不幸になるとかではありません。自分を生きるためには、まずは自分に正直であること。本来の自分を生きるには違うことをしないことが大切なのです。 
その生き方のヒントがこの本にはあります。

 

・・・・・

 

 

ほんに久しぶりの「吉本ばななさん」

 

むか〜しむかし読んだ『デッドエンドの思い出』や『なんくるない』の一節や、読んだかもしれない?『体は全部知っている』やまだ読んでいない『アムリタ』『花のベッドでひるねして』の一節も載っています。

 

 

文庫化にあたり、書下ろしも充実。新たに25問、読者からの質問にばななさんが答えます。文庫版おわりにも書下ろし収録。 

とあったので、単行本より文庫本で読もうと思いました。

(めっちゃ得した気分♪)

 

 

【帯のことば】

「違うこと」とは、嫌なことをしないことでも、」ただ正直に生きることでもありません。それがいったいどういうことかがわかったら、人生が急に拓けます。

           ーーー吉本ばなな

 

 

*****

 

読みながら、読んだあとも

「違うこと」をしないこと

「違うこと」をしないこと

「違うこと」をしないこと

繰り返しくりかえし唱えています。

 

「これって、合ってる?

違ってる?」って聞いてます。

 

まだ、わたしには自分にとっての「違うこと」が感覚的によくわかっていないと思う。

 

少しずつ

「違うこと」をしなくなりますように

(このタイミングでこの本を選んで読んだことは、「違うこと」ではなく、合ってたと思う)

 

「違うこと」がわかっていきますように♪

 

 

「吉本ばななさん」の本

また読みたくなりました♡

 

この本も、もう一度読みたいです♪

 

 

和テイストの表紙の感じ、好きです♡