『いっぽんばし わたる』
五味太郎
絵本館
1979.11初版

見開き 右に どうぶつの絵
見開き 左に どんなふうにわたるか ワンセンテンス

たとえば
左→ぴょんぴょん わたる
右→うさぎの絵


という感じ

途中


左→ しらずに わたる
右→キリンの足

なんてのもあり おもしろい


五味太郎さんらしく
へえ〜そうきましたか〜と
いうオチでおしまい






*****


『いっぽんばし わたる』
   one more
なるものがあるのを知り、こちらは図書館で借りて読みました。


絵本館

1992.5初版



いろんな人間が
いっぽんばしをわたります。

(こちらは、五味太郎さんにしたら珍しく説明が長いなぁ〜・・と思ってしまった。)



*****





読んでおしまいのはずが
おしまいにならなかった





わたしもやってみたくなった。
(家族も考えてくれました)


・時間をかけながら わたる
 (カメ)



・跳ねながら わたる
 (バッタ)

・跡をつけて わたる
  (カタツムリ)


・横向きで わたる 
  (カニ)

・後ろ向きで わたる
  (ザリガニ)



・ぶらさがりながら わたる
  (ナマケモノ)

・抱っこしてわたる
  (母ザル)

・くわえて わたる
  (母ネコ)

・踊りながら わたる
  (バレリーナ)


・筋トレしながら わたる
  (ボディビルダー)

・ドリブルしながら わたる
  (サッカー選手)

・吹き渡りながら わたる
  (風)


考えて作ることばあそび、楽しい♪

でも、五味太郎さんのような

ひねりがない・・(笑)


五味太郎さんはここまで狙って(読んだあと自分でも考えたくなるなるように)この絵本作ったのかな〜⁇