『にこにこでんしゃ』
ふくだすぐる 作・絵
岩崎書店
2006.8.31初版

 

 


 

のんびりどこかにお出かけしたい(遊びに行きたい)なあ〜と思うこの頃・・・

 

お家で「にこにこでんしゃ」取り出し読みました。

 

 

カラフルな電車に乗っているのは、女の人と女の子、男の人と男の子、そして家族かな?

そして、そしておはなしの世界では敵対している動物たちが、にこにこ仲良く乗ってて、窓から顔を出してます。(ウサギとカメとか、オオカミとヤギとか・・・)

 

途中で止まったり、スピードを落としてしずかにしずかに進む時も、、それにはやさしい理由がありました。

 

ふくだすぐるさんの絵もほのぼの

ストーリーもほのぼの

ほのぼのしながら、こんな世界が作れたらいいなあ〜と思います。

 

 

 

 

 

ふくだすぐるさんの描かれる世界が好きです。

(ほのぼのしながら、根っこにある意志も感じます)

 

 

あっ!

先日ご紹介した荒井良二さんの『こどもる』といっしょだなあ~と思っているふくだすぐるさんの絵本は『あのころ』

子どものころ好きだったものを思いださせてくれて、それはとても大事なことって言われてるような絵本です。