こんにちは

 

「ひび割れつぼ」のお話、知っていますか?

ご存じでない方は、世嗣子さんのブログで

わかりやすく説明してくださっています。

私は、どうして辿り着いたのか?

この世嗣子さんのブログのこの記事を拝見しました。

(そして世嗣子さんが、小林正観さんなどの心の見方や気づきなどのおはなしを伝えてくださっていることを知りました)

 

 

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いつだったか?私は、「ひび割れつぼ」のおはなしに出会い、絵本になっていることを知りました。

感動したことは伝えたいわたし。家族に、友達にしゃべったのです。

(きっと)

 

でも・・・

そのことをすっかり忘れてしまっていました。

(私、よくある、よくあることです・・・)

(結果的に失礼になってしまうこと数知れず)

 

数年前、小林正観さんの師範代・高島亮さんの”かたりましょう”という、参加者同士なんでもおしゃべりしていい会に参加したときのこと

 

私の友達が、参加者一人ひとりにキャッチコピーをつけてくれました。

 

わたしのキャッチコピーは

「笑いのひび割れのつぼ」

そして、友達は、「ひび割れのつぼ」のお話を参加者みんなにしてくれました。

 

その時わたしは、初めて聞いたかのように

「いいおはなしだね~」と感動したことは覚えています。

 

友達が、

「このおはなしは、あっちゃんに教えてもらったんだよ」と言うと、ドッと笑いがおきました。

(還暦迎えましたが、皆さんからそう呼ばれています(笑))

 

ブログでしか知らない皆さんは、私のこと、どう思われているのか、わかりませんが・・・私のボケは、半端ないんです(キッパリ!!)

 

ありがたいことに、こんな私を「天然だね」とみんなは笑って許してくれるんです。

 

そして、そのあと友達は

「ひび割れた壺が通る道には、お水がこぼれて、あとにも美しい花が咲いて、みんなを癒してくれる。それと同じように、あっちゃんが意図していなくてもあっちゃんが歩くその周りには、笑いの花が咲いて、みんな幸せの氣持ちになる」って言ってくれたんです。

 

 

自分の「ひび割れ」だと思っている所をそんなふうに・・・

 

(忘れっぽいわたしが、よくきちんと覚えていると思うでしょ?はい、友達に改めて聞いて教えてもらいました。今日はここにちゃんと残しておこう)

 

 

自己否定の塊だったわたしが、少しずつ今のわたしでもいいかなあ~と思えるようになったのは、私と接してくれるみんなのおかげ。

 

そして私も、誰かの「ひび割れ」を見たとき、責めるのではなく、それを生かしてあげられる人になりたいです。

 

 

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あなたは、あるがままでいい・・・

 

誰でも持っている欠点や弱さ。

それを活かしながら生きてゆくことの大切さを教えてくれる物語。

 

 

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子育て中のすべての親へ、かつて子どもだったすべての大人へ。

 

ベストセラー『子どもの心のコーチング』の著者が贈る、子育てに大切なことがわかる小さな物語。メッセージつき。