どうして、毎回こんなに山ほど絵本を借りるんだろう?
私はどうしたいんだろう?

毎回十何冊とか
借りたり返したり・・・


自分でも、ほんとのところよくわからない。


娘たちも、とおに絵本から卒業しているし
(またいつか戻って来てくれると思ってるけどね)


 
だけど、次から次に
読みたい絵本が見つかるし
見つかったら、また図書館に予約して
せっせと借りて読んで返すを繰り返す。


他の誰かに読むためというより、
ほとんど、自分が読むために
借りている。
(ときど〜きだんなさんに読む・・
    読ませていただく・・
    聞いて聞いて〜と言う)

絵本は年間1000冊ほど出版されていると言われていて、どんだけ読んでも読みきれない。


その中で
時に
私にとって
「お宝発見♡」
することがある




新刊やミリオンセラーとかを
多く置いてある
本屋さんでは きっと出会わないであろう絵本たち

いい絵本であるはずなのに
年月が経つにつれ
埋もれていたであろう 
絵本たち

そんな
心に響く絵本との出会いが
ほんとに嬉しくて

素敵な人に出会えた感じに
胸がキュン♡となります

そして
知ってる?
こんなの見つけたよ♡
って誰かに伝えたくなってしまう。


最近私が出会った
掘り出しもの絵本は




「がちょうのペチューニア」が有名な
ロジャー・デュボアザンの作品

絵もモダンで好き


毎朝早く同じ時間に起きて
同じ家々にミルクを配り
同じような挨拶を繰り返す毎日に
飽き飽きしたミルクやさん

ある日
気の向くままに車を走らせ
好きなことをすることにしました

・・・

ミルクやさんの気持ちがよくわかる
子どもより大人の方がわかるかも?って
思ってしまった。
でもきっと、このミルクやさん
ずっと毎日いい働きしていたんだろうなあ〜みんなに愛されてたんだろうなあ〜と思う。



お友達にこの絵本の話をしたら
「(嵐の)大野くんにこの絵本を読んでもらいたい!!」って力説してた。

そして
「いつまでも待ってる!!」って♡




・・・・・


本や絵本を買わないわけじゃない。
もうリビングの壁一面の絵本がいっぱいだから、やめとこうと心にに誓うも、繰り返し読みたい本や絵本は手元に置いておきたいので、厳選してといいながらやっぱり毎月数冊は買っている。


買った本や絵本
図書館で借りた本や絵本
どちらも大事にしたいと思う。