今日の一冊
「せかいいちのねこ」
「自分に自信を失くしたとき
心にぽっと灯りをともしてくれる」
絵本として紹介されていました。
絵が私の好みとは違って
あんまり期待しないで読み始めました。
（失礼ね）
ぬいぐるみのねこのニャンコ
持ち主の男の子が7歳になって
もうすぐ、ぬいぐるみにあきてしまったら
自分はどうしたらいいんだろう？
と心配する。
そしたら、お友達が
「ほんもののねこになればいいんだ！」と
教えてくれた。
ほんもののねこになるために
ぬいぐるみのニャンコは
ほんもののねこのヒゲさがしの旅に出た。
最初、字が多くてめげそうになる。
それなのに、
読むうちに
どんどん中に引き込まれて
気持ち持ってかれました〜〜
可愛くないと思っていた絵も
読んでるうちに
ぶちゃかわの
愛嬌のあるねこに見えてきた〜〜
紹介のとおり
気持ちがしみじみあったかくなる絵本です。
誰かに読み聞かせというよりも
一人でじっくり読むオトナ向け絵本かな。