今日は習慣を変えることが何故、人生を変えるのかということに気付いた話を書きます。


以前に書きましたが幽体離脱をしてからというもの、死んだら100%幸せであるということを私は確信しています。


でも、世の中には幽霊という存在がいますよね。

私も幽霊の存在は何度も感じたことがあります。

特に亡くなった方のケアをするアルバイトをしていた学生時代は心霊現象が当たり前すぎて怖いという感覚が麻痺していたほどですので、幽霊は絶対に存在しています。


では、その幽霊の存在から幸福感を感じていたかというとそれは否です。やっぱり、幽霊を感じると寒気がするしゾッとするし孤独な感情というか感覚がいつもしていました。


では、その幽霊たちは一体どんな存在なのかということを考えていて最近わかったことがあります。


幽霊というのは、命の輪から抜け落ちてしまった存在なのです。


生と死を含めて命なのですが、幽霊というのは生きることも死ぬこともできない存在なのです。

(死後あの世へいくまえに、この世に少しの期間留まっている幽霊や、お盆などの期間にあの世から帰ってくる幽霊はのぞき、ここでは成仏できない幽霊の話を書いています。)


あの世から、この世にきて、この世からあの世に帰っていくという輪廻を繰り返すのが魂です。


ですが一部の幽霊は、恐らく何らかの理由で自分が死んだことに気づくことができず、その場にとどまってしまいます。


あまりに波動の低い状態で寿命が尽きると、この世で1番波動の高い本来のエネルギーである死の状態に戻ることができないわけです。


そして、波動の低い状態で命が尽きた魂がどうなるかというと、その場で同じことを繰り返します。


例えば電車に飛び込んだ人は何百年もその場で、飛び込み続けます。飛び降りた人は何百年も飛び降りを繰り返します。


繰り返すというのは説明が難しいのですが、死ぬ!と思った瞬間に夢が覚めるように死ぬ少し前の状態に戻るということです。そこで、なんだ自分は死んでなかったのか、次こそちゃんと死ぬぞ!っていうこの繰り返しをしているのが幽霊です。(とくに自殺した人がこれにあたります。)



ではどうやったら成仏できるのか?



それは自分が死んだということに気付いた時です。

自分が死んだということを受け入れられた時、命の輪廻に戻るわけです。



つまり!!



幽霊とは死んでいながら、死んだということを自覚できていない存在なわけです。(死を拒絶している存在。死そのものである幽霊が死を拒絶していることの苦痛が想像できますか?おそらくとんでもない苦しみです。)



ちなみに命の輪廻から落ちたのが幽霊であり、命の輪廻から上がる形で抜けることが悟りなわけで、キリストやお釈迦様がその代表と思われす。


勿論成仏できていない幽霊も、死んでいることに気づく日は必ずくるので、結局ちゃんと死ぬことができたら必ず幸せな世界が待っているのです。

自殺したら永遠に苦しみ続けるとか、そんなことはありません。



で!!

私がなぜ、こんなことを書いたのかというと、私たちも幽霊のように同じことを繰り返していることに気づく必要があるのです!


長くなったので続きは次回に!

今より幸せな次元に進むために、めっちゃ重要なことかきます♡