先日書いたアルケミストの感想を書こうと思うのですが、ネタバレにもなってしまうのでこれから読みたい方は注意してくださいね!
アルケミストは少年が宝物を探して旅をする物語だったのですが、想像以上にスピリチュアルな真理が盛沢山の小説で、本当に感動しました。
本自体、文章自体のエネルギーや波動もめちゃくちゃ高いと思います。正直、途中で読めなくなる人も沢山いるのではないでしょうか。
なんでもそうですが、自分の持っているエネルギーと、作品のエネルギーが違いすぎると、拒絶反応が起こるので、何故か読みたくなくなるとか、眠くなるといった反応が起こります。
もしくは内容が全く入ってこないということもあります。
凄く薄い本で、普段なら2時間あれば読める本なのに私は1週間かかりました。
面白くて読み進めたいのに、とにかく眠くなるのが不思議でしたね〜!!
(基本的にエネルギーの高いものに触れると眠くなることは多い。)
そして、読んでいるといくつかの大切なキーワードが胸に残りました。以下は小説からの引用です
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・この世界には誰か自分を待っていてくれる人が必ずいる
・全ては大いなる魂に書かれている。勇気こそ大いなる言葉を理解するために最も重要な資質なのだ
・愛に、理由は必要ありません
・人が本当に何かを望む時、全宇宙が協力して、夢を実現するのを助ける
・お前の心に耳を傾けるのだ。心は全てを知っている。それらは大いなる魂からきていつかそこへもどっていくものだ
・人生に起こる全てが、前兆なんだよ
・お前の心があるところに、お前の宝物が見つかる
特に最後の2つは私が求めていた文章だったので、読んだ瞬間に涙が止まらなくなりました。
見えない存在からのメッセージがもっと欲しいと思っていた私に、もうすでにメッセージはいつも来ていたこと、それを拾えるかどうかは私次第であることに気付かされました。
そして、頭ではなく心に従って生きることの覚悟を応援された気がしました。
小説を読んだ後に感想を書き留めようとおもったら、自動筆記のようなモードにもなったので、ここから書くことは私の感想半分、自動筆記でおろしたメッセージ半分なんだくらいの感じで読んでもらえると嬉しいです。
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「魂につながるものだけが、大いなる魂とのつながりを発見することができます。
幸せになりたい、成長したいと行動するときそれを邪魔するものは1つとして存在しません。
わたしに必要なことしか起こらない。
障害はない。意地悪もない。
あるのは、ただ愛だけです。
私達は常に与えられています。
だから既にあるということに気づかなければなりません。
そのために、少年は旅をしました。
あなたは幸せそのものです。けれど、ただ何もせずにいれば、幸せに気付くことはできません。
あなたが生きて、新しい挑戦をし続けるとき、あなたは自分が幸せであることを知ることができます。宝物をみつけるとはそういうことです。
わたしたちは、幸せになりたい、どうしたら幸せになれるかと常に迷います。獲得したり失ったりもがき苦しんだ先で、最初から私は幸せだったと気付くのです。
そのために少年は旅をしました。
愛は得ることも失うこともできない。
そして宝物とは、自分自身が幸せの正体であることに気付くことです。
そのために少年は旅をしました。
私達は常に愛され、人生も既に満たされているからこそ、満足し続けてしまわないよう注意するとよいでしょう。
あなたが求め続け、行動し続ける限り、そこに新しい愛の光がさすからです。
変化も失うことも恐れることはありません。
何をしていてもあなたが宝物を持っていることに変わりはないからです。
そして、宝物だけは失うことも奪われることも決してないと知るのです。
そのために少年は旅をしました。」
今日も、読んで下さりありがとうございました!
アルケミスト本当におすすめです♡