心の声に手を差し伸べる♡

心のナースMariです。

 

 

 

 

 

私のプロフィール

 

 

 

 

 

今年の8月8日に自分の誕生日の日に

宮島の弥山に登ると決意しました。

 

 

 

 

すると、不思議と仕事の休みも

スムーズに取れました。

 

 

 

 

しかし、朝起きると雨だったのです。

「雨の日に山に登るのもね・・・。」

「霧が出ると嫌だし、今日はやめようかな?」

と一瞬頭をよぎったのです。

 

 

 

 

 

そんな風に思いながらも、

今日は行くと決めていたわけだし、

とりあえず行って考えることに

しようと思ったのです。

 

 

 

 

 

行く道中は大雨で、せめて曇りにでもなって

くれないかなと祈るような気持ちでした。

 

 

 

 

相手は自然なのでこちらでどうこう

することもできず、なるようにしかならない

と思っていたところ、宮島につくと

朝の雨が嘘のように止み、晴れ渡りました。

 

 

 

 

 

 

予定通り、弥山に登ることができたのです。

6年ぶりの弥山でした。日ごろの運動不足から

途中はしんどいと思ってしまいました。

 

 

 

 

登っているのか下っているのか

よくわからない道もありました。

地面ばっかり見ながら歩いている時は

延々と道が続いているように見えたものの、

視線を上げれば、先を行く人の姿が見え

自分の現在地と目的地がわかるのです。

 

 

 

 

 

歩みを止めさえしなければ、時間はかかっても

必ず目的地にたどり着くことを、

再認識させれたような気がしました。

 

 

 

 

 

人生も山登りに似ています。

目の前ばかりしか見ていないと

「この道で私は大丈夫?」と疑ってみたり、

延々と先の見えない道を歩いているような

錯覚になります。

 

 

 

 

 

でも少し遠くに視線を移すと、

同じ目的地に進んでいる仲間の姿が

見えたりします。

すると1人ではない安心感とともに、

自分もそこにたどり着ける希望を

持つことができます。

 

 

 

 

 

すると、途中大変でも目的地に

辿り着ける勇気が湧いてきます。

行動できれば、目的地に時間は

かかっても必ず辿り着くのです。

 

 

 

 

 

そして諦めなければ

登った人にしか見えない景色を

見ることがます。

体験したことのある人しか得られない

ギフトがあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。